国際理解教育の一環として、愛川高校の外国に係わりのある生徒さんを10名お招きして、自分の出身国の文化について紹介していただきました。
中高連携の一環として、本校で3年前から始めたものです。
最初は、親しみやすいところというとことで、それぞれの国の食べ物の紹介。
続いて質問コーナーとなりました。
この事業の一番いいところは、すぐ上の年齢の高校生が来てくれて、自国の文化について話してくれること。
興味関心があるものが近いので、その国で流行っているもの、読まれているマンガ、ファッションなどを、同じ年齢の目線からみたものを話してくれるので、教科書やガイドブックで読むのとは違う説得力を持って、生徒たちの心にストンと落ちます。
生徒たちの表情を見ていると、こうして、心と心の交流を重ねていくことが、一番の「国際理解」なんだと思わせられます。
まずは、フィリピンとカザフスタンに係わりのある5名が説明してくれた様子です。
フィリピンの食べ物についての紹介です |
最初は日本式に 「お願いします!」 |
「フィリピンの食べ物」 というスライドをもとに・・・ |
みんな興味津々 |
こちらはカザフスタンに係わりのある高校生。 質問からの流れで、自国の有名な高層タワーを 生徒の間を回って紹介してくれました。 |
料理に「アヒ」とついているのは 唐辛子だそうな |
質問タイムスタートです |
次々に質問が。 |
こちらの生徒は「通貨」について 質問していました |
発音がネイティブなので 聞き取れないと察して カタカナで書いてくれました。 |
来てくれた高校生たちは、「中学生のみんなが一生懸命に聞いてくれてうれしかった」「中学生がかわいかった」「最初は緊張したけど、準備して、来て発表してよかった」
という言葉を残してくれました。
ありがとうございました!!