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2024年10月2日水曜日

フィリピンとカザフスタンについて理解を深めました!

 国際理解教育の一環として、愛川高校の外国に係わりのある生徒さんを10名お招きして、自分の出身国の文化について紹介していただきました。

中高連携の一環として、本校で3年前から始めたものです。

最初は、親しみやすいところというとことで、それぞれの国の食べ物の紹介。

続いて質問コーナーとなりました。

この事業の一番いいところは、すぐ上の年齢の高校生が来てくれて、自国の文化について話してくれること。

興味関心があるものが近いので、その国で流行っているもの、読まれているマンガ、ファッションなどを、同じ年齢の目線からみたものを話してくれるので、教科書やガイドブックで読むのとは違う説得力を持って、生徒たちの心にストンと落ちます。

生徒たちの表情を見ていると、こうして、心と心の交流を重ねていくことが、一番の「国際理解」なんだと思わせられます。

まずは、フィリピンとカザフスタンに係わりのある5名が説明してくれた様子です。

フィリピンの食べ物についての紹介です

最初は日本式に
「お願いします!」

「フィリピンの食べ物」
というスライドをもとに・・・

みんな興味津々

こちらはカザフスタンに係わりのある高校生。
質問からの流れで、自国の有名な高層タワーを
生徒の間を回って紹介してくれました。

料理に「アヒ」とついているのは
唐辛子だそうな

質問タイムスタートです

次々に質問が。

こちらの生徒は「通貨」について
質問していました

発音がネイティブなので
聞き取れないと察して
カタカナで書いてくれました。

来てくれた高校生たちは、「中学生のみんなが一生懸命に聞いてくれてうれしかった」「中学生がかわいかった」「最初は緊張したけど、準備して、来て発表してよかった」

という言葉を残してくれました。

ありがとうございました!!