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2023年12月7日木曜日

それぞれが、それぞれの幸せを追い求める

 今週は人権週間。

二年生の道徳でも人権について考えました。

人が人として、自由に考え、自由に行動し、幸せを追い求める権利。他方では同時に、他の人のいろんな考えを尊重し、大切にしなければなりません。

時にこの二つはぶつかってしまうこともあります。だからこそ、相手を敬い、お互いに思いやりと優しさを持って向き合うことが大切になります。

まさにそれは本校の教育目標「結の心~相手を敬い、優しく思いやる心~」。

他者を尊重するために、「我がクラスのグッドストーリー」というものを書いたりしながらいろいろと考えていました。

道徳の授業が始まりました。

班ごとに、「人権とは?」ということについて
どう捉えているかを出してもらいました。

これは別のクラス。

隣近所の人といろいろと意見を交わします

けっこう深いところまで・・・

「人権とは」ということについて
改めて共通認識を

黒板に大きく・・・

続いてプリントを配付して・・・

「グッドストーリー」という例をみながら

自分のクラスにあるそんなことを考えていきます

「こういう課題にみんながしっかりと
向き合うことができていること」

そのこと自体が人権意識が
育ってきていることの証明ですね!


感性、個性、芸術性

 北棟と南棟を結ぶ渡り廊下にある「ギャラリー」に、美術科で三年生が制作したタンブラーと、学習室で制作したクリスマスの飾りが展示してあります。

どれも感性豊かで個性的。

一人一人、それぞれがいろんな発想を持ち、それらが表現され表に出ることが豊かさにつながるということを、改めて感じます。

色彩もデザインもそれぞれが全く異なります。

指揮の生き物をデザインしたもの、
和モダン的なもの・・・

反対側には色とりどりのクリスマス関係の
作品が楽しそうです。