5月29日(土)、学区内の２小学校で運動会が行われました。例年、小中連携の一環として、中学生がボランティアとして小学校運動会のお手伝いに伺っています。昨年は、コロナ禍で生徒の派遣は見合わせましたが、今年はボランティア募集に対して、40名以上の生徒が応募してくれました。各小学校５～10名程度の募集予定で、大幅にオーバーとなりましたが、小学校のご厚意で応募してくれた生徒すべてを受け入れていただきました。
受付・用具準備・決勝審判・児童の誘導など様々な役割がありましたが、それぞれの仕事に誠実に取り組む姿に、小学校の先生方も卒業生の成長を実感していただいたようです。小学生からあこがれる中学生になれるように、今後もできるかぎり地域行事へ積極的に参加できるようにしていきたいと思います。
5月28日(金)、3週間にわたった教育実習期間が最終日を迎えました。所属学級の帰りの会では、それぞれのクラスで簡単ではありましたが、お別れのセレモニーが行われていました。寄せ書きや花束を贈られて、実習生は大変感慨深げでした。
来週からは、大学に戻って、7月の教員採用試験や来春の卒業に向けての勉強を続けます。3週間という短い間でしたが、学ぶことが多く、大学では味わえない様々な経験が積めたことと思います。この経験が近い将来、生きる日が来ることを生徒･教職員一同願っています。お疲れ様でした。
教育実習期間が明日（28日）で最後となります。最終日を前に保健体育科の教育実習生の研究授業が体育館で行われました。
今回の授業の題材は、バレーボールです。全国学力・学習状況調査を直前に終えたばかり3年生がアンダーハンドパス・オーバーハンドパス・サーブの基本動作の確認の後、グループに分かれてラリーをなるべく長く続けられるように練習に取り組んでいました。実習生が生徒の様子に合わせて、タイムリーに的確なアドバイスを送り、徐々にラリーが続くようになっていきました。生徒も一生懸命な実習生の気持ちに応えようと、懸命にボールを追いかけていました。
5月27日(木)、全国学力・学習状況調査、愛川町学力調査を予定通り実施しています。1時間目は、全学年で国語の学力調査を実施しました。1・2年生では、聞き取り形式の問題もありました。各教室では、適度な緊張感の中、調査が順調に進んでいます。
3年生
2年生
1年生
明日（5月27日）、3年生対象の全国学力・学習状況調査と1・2年生対象の愛川町学力調査が行われます。昨年度は、それぞれの調査ともに、コロナ禍での臨時休業のために実施されませんでしたので、2年ぶりの実施となります。今日は、前日指導を実施しました。それぞれの調査の目的や調査の時程等の説明および持ち物の確認を各学級で行いました。
1年生と3年生では、国語・数学（算数）の学力調査と生徒質問紙調査が、2年生では、国語・社会・数学・理科・英語の学力調査と生徒質問紙調査がそれぞれ実施されます。1年生にとっては、中学校に入って初めての全校一斉の試験となります。各学級担任からの試験の受け方に関する説明を真剣な表情で聞き入っていました。
今日は、月に1度のオリパラ給食がいただける日です。今月は、インドネシアの料理が提供されました。主食である「ナシゴレン」ですが、インドネシア語で「ナシ」が飯、「ゴレン」が揚げる、という意味だそうです。現地では、なかなか日本では見慣れない調味料を使って味をつけているようです。日本以上に稲作が盛んな国ですから、様々なバリエーションの米料理があるのでしょうか？調べてみるのも面白いかも知れません。
体育大会の代休日だった24日の朝、「半原小学校児童の登校にあわせて、中学生3名が保護者の方々に代わって、見守り活動を行っていた」といううれしい情報を半原小学校長からいただきました。半原小学校のブログにもその様子が掲載されているとのことです。写真も提供していただきましたので、本校ブログにも掲載します。
今週末の29日には、田代小・半原小のそれぞれの運動会に合計40名以上の本校生徒がボランティアとして、運動会の運営等に関わる予定です。このようにいろいろな形で地域に貢献しようとする愛中生の姿にも注目してください。
5月10日(月)から始まった教育実習期間も最終週となりました。本日（25日）は、数学の実習生の研究授業がありました。連立方程式の解法という生徒のとってやや手強い学習内容でしたが、クロームブックも有効に活用して、徐々に理解を深めていく工夫をしていました。生徒たちも真剣に計算問題に取り組んでいました。
全校生徒は、この日のために練習を積み重ね、委員会での準備や色別クラスの結束を高めあってきました。生徒ひとり一人が欠席者の分を代走するなど仲間を大切にしてクラスや大会を盛り上げていました。１年生は、中学校に入学して初めての大きな行事でしたが、それぞれが自分に挑戦し、全力を発揮することができました。また、２・３年生にたくさん教わる体育大会でした。２年生は、どのクラスも、力強さや仲間を思いやる友情や優しさが伝わり、先輩として大きな成長が見られました。３年生は中学校生活最後の体育大会。クラス練習や色別練習から、言われてから動くのではなく、自主的に考え行動して創り上げようと努力していました。この経験は、貴重な力となっていくに違いありません。最高の体育大会を創ってくれました。また、目に見えない陰の支えも多く、友情や絆、努力、団結等、大切なことを全員が感じとれたようです。愛川高校の生徒も最後のテントの片付けなどお手伝いに参加しました。PTA保護者の方々からは、「素晴らしい、活気のある体育大会でした。」と多くの声が聞かれました。
