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2022年10月7日金曜日

理科の授業 2年生

 今日は、「動物の行動の仕組み」という単元で、「ニワトリの手羽先で骨と筋肉の仕組みを調べてみよう」という題材を扱い、実際にスーパーで売っている手羽先を注意深く解体して、「筋肉の力」が「腱」を通して骨に伝わり体が動くのだ、ということを実感していました。

生徒からは「これが腱か!」という少し驚きを伴った声があちらこちらから起きていました

もちろん、絵や動画などでも知ることはできますが、実際に自分で手羽先を解体し、その仕組みを実感すること、それは確かな知識として身につくとともに、いろんなほかの知識にも結びついていき、生きた知識となっていくのだと思います。

まずは全体で今日やることの確認

実験観察の前には念入りに注意点について確認

各班の代表が道具を取りに来ます。

これが今日やる内容です

一人一人に手羽先が配られ、それぞれが皮、筋肉、骨と
分けていきます。

まずは皮を剥がして・・・

腱を切ってしまっては終わりなのでみんな慎重です。

手際のいい生徒が、「腱ここだよ、ここを残すんだよ」

「あっ!! 動いた!!!」

単元全体はこういう学習です。

先生にも積極的に確認しながら。
「おお~っ!」といろいろ発見があるようです。

「これが腱か!!」と筋肉部分を引っ張って
ぴょこぴょこと手羽先部分を動かして感動していました!