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2023年4月12日水曜日

心を育てる

 今日の5校時目は、今年度はじめての道徳です。

1年生では道徳のオリエンテーションが行われていました。

道徳は「国語」ではありません。

なので、内容を把握したら、「自分ならどう考える」「周りの人はどう考える?」「自分と周りの人の考えの間にあるものを考える」といったふうに、意見を交換し、それをお互いに尊重しあい、いろんな考えや他の立場を想像できる心を育てていくことが大切です。

そしてそんな心を育てられる話し合いをしていくためには、話し合いのルールもとても大切。お互いの意見を尊重する気持ちや、話すときの礼儀も大切。

それらは学校教育目標の「結の心」の部分。

そうして少しのことではくじけない心を育てていく。そこは学校教育目標の「靭の心」の部分。

いい学びの時間にしていってほしいと思います。

「道徳を学ぶ意義を考える」
という、ちょっと難しい問いを
ほやほやの中1生と考えます。

国語ではないので、
道徳は先生が本文を読みます。

こちらはお隣のクラス。

「道徳で(自分の心)をみつめたり、
多様な考えに触れることで、
考えを(広げ)たり、「(深め)たりしよう!」
(  )に入る言葉を考えるところからスタートしていました。

書いたりするのも、
自分の考えをまとめるのに大事な時間です。



理科の授業 3年生

 今日はオリエンテーション。いろいろと理科の授業にかかわる説明の後に、「チコちゃんにしかられる」のように、身近な現象に対する「なぜ~は〇〇なの?」という問いにみんなで考える、ということをやっていました。

そして、その回答を考える過程のいろんな場面が「探究的」であったり、「科学的思考」であったりすることを確認していました。

特に話題になっていたのが「北極と南極、どちらが寒い?」という問題。理由とともに答えを考えるのですが、いろんな答えが出てきていて楽しかったです!

先生は大ベテランの、
昨年度は若手先生の先生をやっていた先生です。

みんないい表情で聞いていますね!

前半は理科の授業についての説明

チコちゃんにしかられるのような
問題について話し合い。

いろんな問題が・・・

「〇〇じゃない?」

リラックスしながらもしっかり話し合っていました。

全体での話に戻っても

たのしそうに取り組んでいました


みるだけでも学びです

 学校が始まって1週間がすぎました。

まだ一週間ですが、がっこうのあちらこちらに様々な掲示物が掲示されてきました。

掲示物は、長い期間目にするものなので、じつは知らず知らずのうちに学びがあります。先日ご紹介したメッセージも、日々更新される「掲示」です。

「掲示教育」も大事な学びの一つです。

保健室前の「健康おみくじ」。

昼休みに、お手製のガチャガチャが
設置され、そのなかにおみくじが入っていて・・・

楽しく健康に関する知識を学べる
というしくみになっています。

コミュニケーションで大切な、
「傾聴」と「発信」のそれぞれの
ポイントについて、端的に、
そして具体的な言葉を挙げつつ、
そして覚えやすいように掲示してありました。

ちょっと文字が立体的になっている
「学級目標」。
ここにどんな目標が掲げられていくのでしょうか。

クラスの生徒ひとりひとりの
手形で作った「花火」。
きれいですね!

そして今日もメッセージが

あちらこちらの教室に

記してありました。

ほかのクラスまで広がってる?