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2022年9月30日金曜日

全校帰りの会

 本日の帰りの会は、各クラスで行った後、オンラインで全校でも行いました。

そこでは、ジャージ登下校が今日で最後になるので、この取り組みについて生徒会長からの総括の話が行われました。生徒総会での提案を元に、今年度、全校生徒が協力的に取り組むことができたという点で、成功だったと思います。

続いて表彰が行われました。陸上部の総体、サッカー部と卓球部の新人戦、そして厚木愛甲地区読書感想文コンクールの表彰が行われました。

全校帰りの会が始まりました

生徒会長から、ジャージ登下校期間の総括を。

みんなが協力してくれて、しっかりとできました。

続いて表彰です。
まずはサッカー部の新人戦準優勝。

続いて陸上部総体400m 準優勝

卓球部 1年生個人戦 5位

厚木愛甲地区読書感想文コンクール 優秀賞


響け! その4

 今日は合唱指導専門の講師の方をお招きしての2日目。前回とは別のクラスのご指導をお願いしました。担任の先生も時間をあわせて一生懸命指導を聞いていました。

前回同様、立ち姿勢からおなかへの力の入れ方など、合唱の準備の部分を念入りにご指導いただきました。

今日で9月も終わり。明日はもう10月です。愛翔祭は、2週間後の土曜日。どれだけ伸びていくか、楽しみです。

丹田の部分を自分で抑えながら、
おなかに力が入っているか確かめながら声出しを。

話をしっかり聞いています。

身振り手振り、なんとか伝えようと・・・

担任も心配しながら見守ります

クラスの歌詞カード。
いろいろ書き込みが始まっています。

これは3年生。

これは3年生の別のクラス。
どのクラスも担任が心配そうに見守ります。



英語科の授業 3年生

 ALT(Assistant Language Teacher=外国語指導助手)を相手にしたspeakinng testを行っていました。今日はtest対象者は少なかったのですが、緊張しながらも一生懸命取り組んでいました。

特に、日本語も通じて、しかもよくわかっているいつもの学校の先生ではなく、外国の方に自分の英語が本当に通じるだけでずいぶんと自信になるもの。こんな経験の積み重ねを、この先のキャリアや、旅行など外国の方相手のコミュニケーションにも生かしていけるといいですね。

こんな雰囲気です。

ALTに、地図上で案内を英語でしていきます。

待っている生徒も必死です!


響け! その3

 朝クラスを回っていると、愛翔祭の合唱発表に向けて、あるクラスのスローガンを決める取り組みを行ったことがうかがえる掲示がしてありました。

各班からアイディアを出し、それらからクラス全体で決定するという流れでしょうか。

こんな一つ一つがかけがえのない瞬間。










2022年9月29日木曜日

道徳の授業 1年生

 今日は「日本の伝統と文化に触れて」という内容でした。

京都の茶道の茶会で現在絶大な信用を誇る菓子職人さんが、先代の後を継いだ若い頃、ずっと父の仕事を見てきて「こうすればもっと効率的でいいのに」と思っていたことを実行してみたもののなかなか評価されず、苦悩したこと、しかし、茶の心の神髄とも言われる「一期一会」という言葉の意味に、本当に気づいたときに、はじめて納得のいくものを提供できるようになった、という内容でした。

今この時間は二度と戻らない。それをいつもしっかりと心に置いて、どう「今」と向き合うのか。それが「一期一会」の心です。

クラスの仲間と意見を交換しているこの時間も「一期一会」。

「伝統」は自分を縛るものではなく、「今」を自由に、そして高く羽ばたくための先人の知恵だと言うことを、少しでも学んだのではないでしょうか。

今日の内容です。

まずは、京都の和菓子職人さんの動画を見ます。
文字だけよりも、ぐっと考えが深まります。

内容についての問いを生徒たちに提示します。

まずは自分の考えを

みんなしっかり考えます

先生の話にも耳を傾けます

続いて班ごとに考えを共有

「どうかいた?」

「先代の父が『自分でやったらわかるさかいに』と
言ったのはどうしてだろう?」

意見を交わし、深めていきます。

班ごとの話し合いをみんなで共有してきます。




響け! その2

 各クラスで、自分たちのクラスの合唱曲の歌詞を書いた模造紙が貼り出され始めました。

「ここ、はっきりと!」「ここ、だんだんと強く!」「ここ、優しく!」「ここ、すぱっと音を切って!」などなど、これを見ながら練習して、歌声が一つになっていくその歩みが、これからここに刻まれていきます。

その書き込みには、書いた人の「こんな合唱になってほしい!」というその時の気持ちが、文字の勢いや色、大きさなどになって現れます。

決してデジタルでは置き換えることのできない部分です。

どんな模造紙になっていくのか、今から楽しみです。

黒板一面に、まだ書き込みのない歌詞を書いた模造紙が。
きっと係の子が全体のバランスも考えながら
一生懸命、時間をかけて書いてくれたのでしょう。

講師の方から教わる時間が
「め~~~っちゃ大事!!」「全力」
と訴えるように、「今日の日課」のところに書いてありました。

別のクラスには、きのう指導してもらったことを
張り出して、クラスみんなで共有していました

しっかりと心に残っているようです。

こんなことの、一つ一つの積み上げが、
かけがえのない時間となっていきます。


きょうもごちそうさま!

 学習室の調理実習で、リンゴ飴をつくって持ってきてくれました。

文字通り、こんなにおいしいことがあっていいのかなあ、と思うくらいうれしいです。

とっても甘くておいしいリンゴ飴でした!

きょうもおいしい立場です!

メッセージ付き!うれしいですね!


鳶色(とびいろ)の瞳に・・・♪

今日、校内を回っていると、どこからともなくいい香りが・・・・

香りの出所を探していたら、校地に「キンモクセイ(金木犀)」の巨木がありました。毎日、その横を通り過ぎていたのに、巨木すぎて気づきませんでした。

キンモクセイやギンモクセイの香りは、その香りの良さから、よく人工的に調香され、芳香剤として使われるので、人によっては「芳香剤みたいで嫌い」という方もいますが、やはり自然のままの香りは、心をリラックスさせてくれるすてきな香りだと思います。

1年生の国語の教科書に、「星の花が降るころに」という青春小説があります。そこにも「ギンモクセイ」の樹がでてきます。主人公の女生徒が、ある友達との閉じた関係から、心が外に広がっていく際の心の成長を象徴的に表す存在としてでてくるので、生徒たちにとってもなじみがある樹だと思います。(その時に、この金木犀の樹は話題になったのかな?)

生徒や卒業生の皆さん、学校のどこにあるかわかりますか?

在校生の皆さん、今が「星の花」のまっ盛りです。「星の花が降るころ」でもあります。ぜひ休み時間に樹の下に行って、いい香りをまとってほしいと思います。

 ちなみに、なぜこのタイトルか理解できる方、いらっしゃいます?

高さ10mに達しているのではという、
キンモクセイとしてはかなり大きい樹です

満開です。もう少しすると、
「星の花」がたくさん降ってくるようになります。






2022年9月28日水曜日

響け!

 今日から、合唱指導専門の講師の方をお招きし、体育館で、全パートそろっての合唱指導が行われました。

今日は1学年二クラスと、2、3年生各一クラス。

立ち姿勢、丹田への力の入れ方など、歌そのものはもちろん、合唱に臨む姿勢についても多くの指導をいただきました。

しっかりと学び、本番に向けての飛躍につなげてほしいものです。

立ち姿勢から細かく指導。

情熱的に話をしていきます。

「声をしぼって飛ばす感覚で・・・」

担任と音楽の先生も見守ります

みんな一時間集中していました!


2022年9月27日火曜日

家庭科の授業 2年生

 今日は、「買い物の法律的な意味を考えよう」という内容でした。

ネットショッピングが当たり前になっている現在、どんな買い物が契約として成立するのか、最初はわりと大きなくくりの場面設定で、そして次のステップでは、よりリアルな設定でと、これからだんだんと自分の責任でものの売買をやるようになる生徒たちにとっては、絶対宇学んでおかなければならない内容でした。

自分たちの時代には、こんな内容の学習がなかったような気がします。時代に即して学習内容も変わっていくのだということを、改めて感じました。

授業の最初に、今日学習する内容の確認。

先生の指示に従って各自教科書の確認をします。

今日学習する内容です。
「買い物の法律的な意味を考えよう」
というタイトルで、「身近にある契約」「契約の成立」
という順番で学習を進めていきます。

身近な内容に、生徒たちも考えます。

まずは、7つの例で、契約かそうでないかを自分で考えます。

「これ、契約の成立だと思う人?」

ワークシートに記入した自分の回答と比べていきます。

意見が割れるものも。

続いて「Step up」という
ワークシートを使って、よりリアルな少し入り込んだ状況
について、契約解除できるのか、といったことを考えます。

なので、文字の量も一気に増えます・・・

みんな最後までよく集中して取り組んでいました