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2023年10月4日水曜日

心を合わせる

愛翔祭の合唱コンクールもあと二週間半と迫ってきました。

今日は3年生が体育館を使える日。

前後半に分かれて、1組、2組が練習を行いました。

3年生は今回が最後の合唱コンクール。そして、コロナ前とほぼ同じ形で行う最初の合唱コンクールでもあります。

どちらのクラスも、この二度とは戻らない時間が輝くような取り組みをしていました。

これからの時間で、仲間と力を合わせ、言葉を交わしながら、「自分たちの合唱」をどれだけ仕上げていくのか、楽しみです。

まずは3年1組

最初は楽譜を見てのあわせです

歌い終わった後、指揮者が
みんなによかったところ、改善点を伝えます

みんなしっかりとした姿勢で
その言葉を聞いています

話し合いの時間、指揮がうまくいかなかったところを
パートリーダーと何度も確認します

各パートでも気づいたことを話し合います

みんなが話し合っている間、
指揮者と伴奏者が会わせる練習を。

楽譜を見ないで合わせました。

入れ替わりで3年2組が入ってきました。
自分たちでビデオ代わりのクロームブックをセッティング

こちらもまずは合わせてみます。
体育館の練習は貴重です。

みんな心を合わせて、
指揮者を見て。

指揮者も頑張ります

歌い終わった後はパートごとに話し合い

その間、伴奏者は黙々と練習します。

指揮者の振りとのあわせを確認中

こんな、みんなと心を合わせて取り組む
時間が、かけがえのない時間になっていきます。



技術科の授業 1年生

 今日は、木の板からプチタンスを作っていく学習でした。

木の板に寸法線をケガキしていくためのさまざまな基礎知識を学び、それをもとに指金(さしがね=曲尺、差し金)を使って実際に寸法線を板に書き入れていくという作業を行っていました。

相手は木の板という自然のものですから、PC上で線を引くのとはわけが違います。

差し金を両側にあて、ゆがみや隙間の少ないほうを基準とし、そこから線を引いていくのですが、なぜかまっすぐにならなかったり、平行にならなかったりと四苦八苦。

でも、ここでしっかりやれないと、ゆがんでしまってその後が全部うまくいかなくなっていってしまします。切ってしまったらやり直しや後戻りはできません。ゲームとはそこが違います。

そんないろんなことを学べる場でもあります。

コツを先生に教わりながら、一生懸命に取り組んでいました!

授業が始まりました

内容のプリントも配布されています

「答えてくれる人」
手があがります

教科書にもきれいなカラーの写真がありますが
それだけでうまくはできません

黒板には事前に先生がきれいな字で
整理された番所が書いてありました。
実物も

差し金の使い方を説明します

板を取り出して・・・

「寸法の取り方、説明してくれる人!」

生徒が説明をしてくれました

差し金を取りに来ます

「差し金を充てて明るいほうを見ると、
どちら側がまっすぐかがわかります」

さっそく寸法取りをスタート!

教科書も参考にしつつ・・・

丁寧に・・・

「先生、できました!」
よく確認していきます

教え合いながら、集中していました