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2022年11月25日金曜日

教科を横断する

 現在、2年生は、総合的な学習の時間を使った探求的学習として、国際理解についてを行っています。

12月に、外国につながりのある学生に学校に来てもらい、その方たちに自国の文化を紹介してもらうのですが、こちら側からも、各班ごとにテーマを決めて「日本の文化を英語で紹介する」ということを行います。

そのために、改めて日本の文化を調べ、どう英語で表現していくか、四苦八苦しながらとりくんでいます。自分で英文を考えたりはもちろん、わかならければ英語の先生に聞いたり、今は翻訳アプリもあるので、クロームブックを使って英訳したりもます。

でも、翻訳アプリは変な訳であることも多いので、今度は英文を日本語に変換してみて通じるかとか、一度作った英文を英語の先生に見てもらったりとか、いろいろ工夫しながら取り組んでいました。社会科や英語、技術家庭科の情報の知識などを横断的に使うまさに「総合的な学習の時間」。

いい時間を過ごしていると思います。

班単位でテーマを決めます

できた英文を実際に読み上げて聞いてもらったり

内容についてお互いに指摘し合ったりしていきます

この生徒はいつもカメラを向けると
ステキな笑顔を目線とともにくれます。
このときは英語の先生にどう表現するか聞いていました。

担任の先生相手に英語で練習

相談を重ねながら内容を決めていきます

ネットで調べた画像をみせつつ、
「神社って・・・英語では、これ?」
「それ、ジンジャー(生姜)でしょ!」
ボケとツッコミがいい感じでした。

みんな内容について何度も話し合って確認していきます

先生たちもぐるぐる回ってアドバイス

どう?

こちらは「西日本の食事」というテーマ。

こちらでは翻訳アプリを使って検討中

「In contains・・・・・」
アプリから出てくる英文に
「なんか変だ・・・」

四苦八苦しながらも、
楽しそうに取り組んでいるのがいいですね!



三者面談2日目

 三者面談2日目です。今日も、3年生の3クラスでは、密度の濃い時間が流れています。

とにかく願うのは、納得できる目標を定めること。定まったからこそ集中できる、という状況を作ることが大切です。

最後の模試の結果で決める、というケースもありますが、その場合は、結果がどちらであれ、そしてどっちを選んだとしても、選択した進路先が、本当に心から自分に合っている、納得できる、という覚悟があってこそ。納得のできる選択のために、いい時間を持ってほしいと思います。


この張り紙一つで、そーっと
静かに移動できる下級生たち。
すばらしいです。