11月29日(月)昼休み、1年生が体育館で「ジャンボバルーンバレーボール」をして楽しい時間を過ごしました。先週末までの2学期期末試験で不安や焦り、緊張と戦ってきた生徒に向けて、心身のリフレッシュを目的に職員が企画しました。直径1メートルにも迫るようなものからよく見かける一般的な風船の大きさまで、４種類のサイズのバルーンが用意されていました。ネットを挟んで、出席番号の奇数組と偶数組に分かれて、楽しくラリーの応酬が行われていました。なかなか落ちてこないバルーンにやきもきしながらも、懸命に相手コートに打ち返そうとしている表情からも、試験が無事終了したという開放感が感じられました。
11月26日(金)、１・２校時を使って、愛川中学校区学習室ブロック交流会を行いました。今年度は、コロナ禍であることを考慮して、3校の児童生徒が集合する形式ではなく、事前に自己紹介ビデオなどを各校で作成・共有した上で、各学校を会場にして同時に進行するという形式で行いました。
まず、自己紹介ビデオの視聴・簡単なレクレーションで交流を行ってから、スノードームづくりに取り組みました。小さな専用の容器に色とりどりの材料を入れて、世界に一つしかないオリジナルのスノードームを作っていました。今日の明るい日差しにきらきらと光るスノードームを見て、喜びも倍増したようです。みんなの満足した表情が印象的でした。
11月25日(木)、１・２校時を使って、学習室の生徒たちが屋外で調理実習を行いました。この日のために校内の畑に臨時に設置した簡易かまどを使って、前日の蒸し上げておいたサツマイモをアルミフォイルに包んで網の上で炙っての焼き芋づくりなどを行いました。小春日和のポカポカ陽気の中、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
11月24日(水)、学習室の自立活動の一環として、体育館裏の清掃活動（落ち葉掃き）を行いました。普段、生徒があまり立ち入らない場所であるため、日常の清掃場所になっていないことから毎年たくさんの落ち葉で覆われています。この時期は、まだ落ち葉のピークにはなっていませんが、それでも結構な量の落ち葉を集めていました。自分たちの手で、見違えるようにきれいになった場所を見て、満足できたことでしょう。
11月24日(水)から26日（金）の3日間、3年生の三者面談が行われます。3年生にとっては、志望先を絞るための大変重要な面談となります。これまで何度となく学級担任と生徒とで進路相談を行って、ある程度の方向性が出ているケースがほとんどですが、改めて保護者の方のお考えを伺って、志望先を決めていきます。
11月24日(水)、１・2年生の2学期期末試験が始まりました。今年度から学習評価の観点別評価項目が変更されたことから、昨年度までは定期試験を実施していなかった教科（音楽・美術）の試験も実施されることから、今回は、一日3教科ずつ3日間の日程を取りました。どの教室でも、時間いっぱいまで、粘り強く取り組んでいる生徒の姿がありました。
今年度の「学校へ行こう週間」を12月6日(月）から12月10日(金)に実施します。
例年、10月の合唱コンクール（文化発表会）にあわせて実施していましたが、すでにご案内の通り、コロナ禍の影響で10月に合唱コンクールが実施できなかったため、時期を変更して実施します。
「学校へ行こう週間」中は、朝の会（８：２５）から最終下校（１６：３０）まで公開対象となりますので、都合のよいお時間にご来校しただいて、本校の教育活動の様子をご参観くださるようご案内します。
なお、受付の際に体温をご記入いただきますので、事前に検温を行ってからおいでください。また、発熱等のかぜ症状がある場合には、来校をお控えください。
校内では、マスクの着用をお願いします。
毎年、田代地区にある中津神社へ奉納している来年用の巨大な絵馬が完成し、校内に飾られています。美術部の活動の一環として、来年の干支である寅のデザインから色塗りまで、じっくりと時間をかけて制作しました。今月末には、中津神社へ奉納します。
11月12日(金)昼休み、2学年委員会の生徒の企画・運営による通称「ＶＩＰルーム」が南棟3階多目的教室に開設されました。教室に敷かれた畳の上ではトランプ・カードゲーム、大型テレビではテレビゲーム、机ではミニ将棋、多くの生徒が思い思いに楽しい時間を過ごしました。
１年生「いのちの授業」の第２部は、教室に場所を移して、行いました。まずは、現在子育て真っ最中の２人の先生方からのお話からスタートしました。それぞれ父親として、母親として、お子さんの出産から現在までを振り返ってのお話は、普段の授業とは違った先生方の一面が見られたこともあり、生徒たちは何時にも増して真剣に聞き入っていました。続いては、町役場や小学校からお借りしてきた６体の「乳児人形」を使って、乳児の重さを実感するとともに、実際にだっこしてみるなどの体験を行いました。最後にこれも町からお借りしてきた妊婦体験ウェアを装着して、妊婦体験を行った生徒もいました。
今日の授業を通して、生徒が自らの命、他の人の命について、真剣に考えることで、自他の存在を尊重する気持ちや姿勢が少しでも養われたことと思います。
11月11日(木)、５・６校時を使って、1年生を対象に「いのちの授業」を行いました。5校時目の第1部では、講師として、神奈川県助産師協会から現役の助産師さんを派遣していただき、体育館で妊娠・出産・子育て・性などに関するお話を伺うことができました。教室での保健の授業内容と重なる部分もありましたが、実際に出産後のケアや子育て指導にあたっていられる助産師さんのお話は、大変説得力のあるものでした。
