数学の授業 ２年生

 今日は、合同な図形についての学習していました。単純に問題の解き方を知るのではありません。三角形の合同条件などをもとにして、「三角形の基本的な性質を論理的に確かめる」「証明を読んで新たな性質を見いだす」ことを目標としています。今日の授業は先生の研修も兼ねていて、たくさんの先生が見学にも来ていました。

図形の問題というのは、空間的な認識ができないとなかなか難しいもの。すっと理解できる生徒もいれば、なかなか手こずる生徒もいます。そのために、少人数指導という利点を生かしながら、掲示物も工夫してあり、生徒たちも最後まで粘り強く取り組んでいました。

今日の内容について確認

回りながら、どう考えていくかを確認します

一人一人みていけるのが少人数指導の良さですね。

図形の基本的な性質について
生徒の理解を助けるために、
これまで学習してきたことが色つきで
わかりやすく教室の後ろに掲示してありました

図形の学習の大もとになるいろんな基本知識が
整理され、「図形の性質」について考えて
いけるようにしていました

「では答えてくれる人！」
手が一斉に上がります

先生の研修でもありますので、たくさんの先生が
目を光らせます。

教え合い活動も

じゃあ他の問題も解いてみよう！

みんなで内容確認！

他の問題の答え合わせ！「一番！」

決意する時

 3年生の三者面談が始まりました。

中学に入学してからこれまでの三者面談と大きく違うのは、進路決定にむけた話し合いであると言うこと。どんな進路選択をするにせよ、15歳の生徒たちには、今まで生きてきた15年間で、自分で決める最も大きな決断です。

その先の時間を迷いなく全力で使うことができるよう、しっかり話し合って、しっかり決断してほしいと思います。