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2021年7月26日月曜日

県央地区総合体育大会(卓球部)女子個人戦

  7月24日(土)、前日の団体戦に続き、県央地区総合体育大会卓球大会女子個人戦が綾瀬市立体育館で行われました。昨日の団体戦優勝の喜びにじっくり浸るまもなく、この日は個人戦での県大会出場をかけて、3年生5名が試合に挑みました。5名とも1・2回戦と順当に勝ち上がっていきますが、ベスト16決めの試合で、5名とも大苦戦を強いられてしまいました。団体戦では圧倒的な強さを見せていた選手たちが、フルセットの末敗退してしまう予想外の展開の中、4名が次々と敗れてしまい、ベスト16には1名のみが何とか残りました。しかし、その1名も県大会出場がかかったベスト8決めの試合で敗退、その後、県大会出場の最後の枠を競う決定戦に回ることになりました。決定戦の相手は、皮肉にも手の内をお互いよく知った厚木中の選手でした。相手の強打に何度も苦しむ展開が続きましたが、粘り強くレシーブを続け相手のミスを誘い、勝ちを引き寄せることができました。これで個人戦でも県大会出場が決まりました。県大会へは、1名の出場と寂しい結果になりましたが、必ずやチームメイトの気持ちも背負いながら、上位進出を果たしてくれるものと信じています。

 県大会は、7月29日に団体戦が南足柄市体育館、30日に個人戦が小田原アリーナを会場にそれぞれ行われます。










県央地区総合体育大会報告2(卓球部)女子団体戦優勝!

  7月23日(金)、県央地区総合体育大会卓球大会団体戦が綾瀬市立体育館で行われました。昨年秋の新人戦では決勝戦で惜しくも敗れ優勝を逃しただけに、今回は是が非でも優勝を勝ち取り、県大会への出場を決めるという強い気持ちを持ってメンバー全員が臨みました。初戦の大和市引地台中では幸先よく3-1で予定通り勝つことができましたが、準々決勝の綾瀬市北の台中戦、準決勝の大和市鶴間中戦とも苦しい展開が続き、再三の危ない場面も見られました。それでも地区大会準決勝戦や決勝戦で苦しみながら勝ち上がった経験と自信で何とか相手の粘りを払いのけて、決勝戦へ勝ち上がり、この時点で県大会出場を決めることができました。決勝戦では、準決勝までのプレッシャーから解き放たれたのか、のびのびとしたプレーが目立ち、3-1で快勝!見事昨年秋の雪辱をはたし、優勝を勝ち取りました。

 昨年秋は、コロナ禍の影響で出場するはずだった県大会開催が見送られ、残念な思いをしました。その悔しさをこれまでの練習にぶつけて、今回は第2シード校として、県大会へ出場します。県大会では、全国レベルの私立中学校も出場します。関東大会出場を成し遂げるためには、今まで以上の高い壁が立ちふさがってきます。それでもチーム全員の力で高い壁を越えて、関東大会出場という偉業を達成してほしいものです。











県央地区総合体育大会報告(軟式野球部)

  7月21日(水)、県央地区総合体育大会軟式野球大会が綾瀬市スポーツ公園野球場で行われました。藤塚中との合同チームでの地区大会3位に入った本校野球部が県大会出場をかけて、1回戦海老名地区優勝校の海老名中学校と対戦しました。1回表の攻撃、幸先よく2点ランニングホームランで先制しましたが、その裏、なれない人工芝に足を取られる場面が見られるなど内野守備が乱れ、4点を返され逆転されてしまいました。その後は再三のピンチもエースの粘り強い投球でしのいできましたが、疲れの見えた終盤に2点を追加されリードを広げられてしまいました。その後何度かランナーを出しましたが、相手の固い守備をやぶることがなかなかできずに2-6で残念ながら破れてしまいました。

 合同チームとしての難しさを克服して、地区3位入賞そして県央大会に進出できたことは大変立派です。この貴重な経験を次のステージでも活かしていって欲しいものです。3年生の皆さん、お疲れ様でした。保護者の皆様、お忙しい中、応援に駆けつけていただきまして、ありがとうございました。