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2024年5月8日水曜日

緊急時対応研修会

引き渡し訓練後、生徒の体調の急変に対応する研修会を行いました。

アレルギーによるアナフィラキーショックを発症した場合やけいれん発作を発症した場合を想定した内容です。

座学で知識の再確認行った後、発症した生徒を速やかに医療機関へ引き継ぐ対応をそれぞれが役を決めて、リアルな場面設定とロールプレイで、臨場感あふれる体験的な研修を実施しました。

毎年積み重ねて、万が一に備えます。

まずは全体で座学。
知識の再確認です。

エピペンという、アナフィラキシーショック
が起きた症状を一時的に抑える薬を打ち込む
練習を、エピペントレーナーという
トレーニング用のものを使って実際に行います。


養護教諭から丁寧に説明。

みんな真剣です。

続いてロールプレイによる
実際の場面の練習。
具合が悪くなった生徒が出て、周囲に伝えます。

横にして、まわりの生徒役に、連絡をする人
隣のクラスなどに呼びに行く人など、
素早く指示を出します。

インターホンを使って職員室に連絡

救命救急の手順を行っていきます。


いざというときの手順がわかりやすく
簡易にメモしてあるカードをみながら
連絡を。

発生からの時間を測定するなど
救急に引き渡すための記録も取っていきます。

終わった後の振り返りです。
丁寧に細かく内容を振り返ります。


小中合同引き渡し訓練

震度5弱以上の地震発生後を想定した引き渡し訓練を実施しました。

様々な大きい災害が年度当初から続いています。能登半島地震においては、交通路が地震によって大きな災害を受けて遮断され、車を使った移動が出来ず、徒歩に頼るしかない状況も生まれました。

本校の学区も山間で一本道の区間も多く、今後の防災訓練のあり方を、地域代表の方に参加していただいている学校運営協議会のみなさんやPTAの皆さんと共に検討していかなければならないと考えています。

雨が心配されましたが、曇り空のなか、最後まで引き渡しができました。

保護者の方々に、訓練の意義をご理解とご協力いただき本当にありがとうございました。
























基本が大事

 一年生の英語の授業では、正確なアルファベットの書き方の最終的な確認と、「英和辞典」の使い方について学習しました。

特に大文字の「I」と小文字の「l」などは、書体によって非常にわかりづらく、現在のネット社会で入浴が必要な時に間違いがちです。そんなことも話題にしつつ、「相手に伝わりやすい」という観点からも学習していました。

その後は英和辞典の使い方。これから学習を積み重ねていくときの基本になるもので、アルファベットがきちんとわかっているという前提が必要です。

そんなこれからの学習の土台となる基本をしっかりと確認していました。

まずはアルファベットテストの
返却です。

お互いに確認します。

教科書で正確な書き方の確認。

先生がまわって疑問点に
丁寧に答えます。

続いて英和辞典の使い方。
プリントを配付します。

名前を書いて・・・

まずは実際の単語を使って英和辞典に
載っている順番について答えていきます。

「周りと答えを見合ってみよう!」

「どうだった?」

「できた人!」
一斉に手が上がります!

今度は実際に意味調べ。

最後までよく取り組むことが
できていました。