右クリック禁止

2022年12月28日水曜日

来年もよろしくお願いします

 今日は今年の学校最終日。明日からは閉庁日となり、すべての活動は休止となります。

そんな日も、バレー部は中高連携で、愛川高校、愛川東中学校と一緒に合同練習を行っていました。

また、女子バスケット部も、部員が二人しかいない中、しっかりとした石を持って活動に取り組んでいました。「シュートタッチが納得がいかない!」と、何本もシュートを打つ姿に、「青春は密!」という仙台育英高校野球部監督の名言を思い出しました。

最後の日まで、熱心に練習に取り組む姿に、大人が教えられることがたくさんあります。

バレー部は愛川高校、愛川東中学校との合同練習

お互いに刺激し合えますね。

他の生徒のプレーを見ながら、
自分を振り返る、というのは全てに共通する
大事な学びです。

みんながんばってますね!

こちらは女子バスケ部

シュートタッチにこだわりながら、
顧問の先生と一緒に黙々とシュートを打っていました!

上空には寒気が入っているのがわかるような雲が
出ていましたが、そんなのを吹き飛ばすような
生徒たちの活動です。



2022年12月27日火曜日

今日は陸上部が

寒さが厳しいとはいえ、穏やかに晴れました。

 今日は、昨日のバスケ部に引き続き、今日は陸上部が器材庫の大掃除や、その近辺の整地をしていました。

こういう、小春日和のような穏やかな中で、みんなで作業した記憶というのも、意外と残るものです。

そんな、年末の風景。

倉庫の中を全部出して、
きれいに時間をかけて砂などを掃きだしていました。

こちらではその近辺の整地を。
草もきれいにそぎとっているのでしょうか。


絵馬奉納

 12月26日(月)、美術部が、ずっと制作を続けていた絵馬を田代にある中津神社に奉納しました。

横180cm、縦90cmの対策で、2013年から奉納を始め、今回で11枚目。これだけ大きいとデッサンの狂いも出やすく、大変ですが、美術部のメンバーで協力してステキな絵馬に仕上げました。



2022年12月26日月曜日

冬に

 冬の期間は、寒いし、なかなか活動もおっくうになってしまいがち。

でも、この期間、夏に比べて、体さえ温まってしまえば、体力的には楽で、大変で地道な練習がやりやすい時期でもあります。

この時期に地道に取り組んだ成果は、春先にでます。学校で何千もの生徒たちと接してきた経験的に、人の成長というのは不思議なもので、地道な努力を繰り返してちょっとずつ成長していくと言うよりは、努力を積み重ねてもずーっと同じようなレベルが続いて、ある時あるきっかけでピョン!と階段的に突然伸びる、ということが多いようです。

まさに、冬の期間、内側で着々と準備をすすめ、春に一斉に花開く植物に似ています。今日も、生徒たちは寒さに負けず、地道に取り組んでいました。

吹奏楽部です。
今日は部活の最初に大掃除の分担を決めていました。

バレー部です。

ブロックの練習でしょうか。

バスケ部です。体育館掃除をしていました。

こちらもバスケ部。
自分たちの活動する場所を
感謝の気持ちを持ってきれいにする。
その考え方が、よくワールドカップ等で
正解の賞賛を受けています。


そのこだわりがすばらしい。

 写真ではわかりにくいと思いますが・・・・

今朝校内を回っている時、あるクラスの後ろの入り口の扉のガラスがない!?と思ってそっと手を伸ばすと、ガラスがきちんとはまっていました。

おそらくは大掃除の時にここを担当してくれた生徒が徹底的に磨いてくれたのでしょう。

近くで見ても、ガラスの傷や角度による光の映り込みでようやくガラスがはまっているのがわかるくらい美しい!

そのこだわりに脱帽です!



2022年12月24日土曜日

Merry Christmas !

 吹奏楽部のクリスマスコンサートが行われました。

コロナ禍でなかなか発表の場がありませんでした。でも、毎日毎日、地道に練習を積み重ね、すばらしい、そして楽しい演奏を披露してくれました!

たくさんの保護者やご家族の方々も鑑賞にかけつけてくださり、「Merry Christmas」にふさわしい笑顔いっぱいの会になりました。

受付中!ステキな飾り付けですね!

入り口にも。

会が始まりました

はじめの言葉です

司会は1年生の二人。
とっても落ち着いていて、
スムーズに進行してくれました

準備の合間には演奏者の言葉が。

休日でしたが、せんせいたちもたくさん
聞きに来ました。

映像にみなさんも見入ります。

最初はコントラバス二重奏。
ミッキーマウスマーチを演奏してくれました。

続いては金管アンサンブル。
久石譲さんの「晴れた日に」
パイレーツ オブ カリビアンの
「彼こそが海賊」

保護者やご家族の方々も温かく見守ってくださいました

続いては木管アンサンブル。
「美女と野獣」です。

顧問の先生と音楽の先生が見守ります。

みんな楽しそうに演奏してますね!

続いては顧問の先生と音楽科の先生の
三人による「ねこバス」

最後は全員で、
アナと雪の女王より「Let It Go ~ありのままで~」
そしてしめくくりは
「赤鼻のトナカイ」でした。

楽しく演奏しているのが伝わってきます。

「赤鼻のトナカイ」は、クリスマス気分を
盛り上げてくれました!

部長から終わりの言葉。

ステキな笑顔が、コンサートの成功を
物語っていますね!


2022年12月23日金曜日

2学期終業式、表彰

 2学期の学校生活を振り返り、来学期につなげていくことを目的として終業式を行いました。

 最初は校歌斉唱。コロナ対策として、十分な距離をとり、ささやくような声での校歌としましたが、それでも、同じ学校の仲間として、一つ場所で一緒に式に参加することの意義を感じさせるものでした。歌の後には、ここまで頑張ってくれた3年生の指揮者・伴奏者のあいさつがありました。

 続いて生徒の代表からは、3学期に向けて「1年生は先輩に、2年生は最上級生になる準備をしていきましょう。3年生はいよいよ進路決定の最終段階に入るので気を引き締めていきましょう。」との言葉がありました。

 校長先生からは、校歌の指揮者・伴奏者、生徒代表の言葉の堂々とした姿に、直に顔を合わせて伝えるメッセージは、リモートでは伝わらない心に届くものがあったということ、始業式に2学期は“積み重ねの学期”と話したことをもとに2学期を振り返り、生徒のみんながしっかりといろんな場面で積み重ねを行うことができたこと、また、サッカーワールドカップでの“三苫の1mm”と呼ばれるプレーに、「最後まで諦めなければ道は開ける」ということを教わったこと、その三苫選手が決勝トーナメント1回戦敗退後に、「全てが足りない。次のワールドカップに向けて進んでいくしかない」と素直に自分の足りないところに目を向け、前を向く姿勢に、「現実の人生ではうまくいくことの方が少ない、でも心を閉じず、外に開く勇気を持てば、自分の足りないこと、次にやるべき事が見えてくるということを三苫選手に学んだ。みんなも、2学期積み重ねたことを心を開いてみつめ、新しい一年がよりよい一年にしていけるようになることを祈っています」という話がありました。

 生徒たちの言葉を含め、3学期・新年にむけて新たに生活への希望や意欲をもつきっかけとなる充実した式となったと思います。話を聞く姿勢等もすばらしいかったです!

みんな整然とした態度で臨むことができていました。

校歌斉唱です。

伴奏も、なかなか機会がなかったのにもかかわらず
すばらしい演奏でした。

小さな声とはいえ、久しぶりの全校での校歌に
ぐっとくるものがありました。
愛中の校歌は、本当に美しく素晴らしいです!

3年生の指揮者・伴奏者はこれが最後です。
難しい情勢の中、本当によくやってくれました。
お疲れ様でした!

続いて生徒代表の言葉。
堂々と、全体に響く声で話してくれました。
やはり、生で聞く言葉は、伝わり方が違います。

続いて校長先生の話。
式に臨む生徒たちの姿勢、
2学期の生徒みんなの頑張りに感動していました。

終業式が終わり、冬休み中の生活について
生徒指導担当の先生から。

続いて表彰です。
たくさん活躍してくれました。
おめでようございます!



式の後、3年生が学年の賞を授与していました。





いい冬休みを!

 2学期最後の学級活動の様子です。忘れ物のないよう、荷物をカバンにつめ、通信簿を配布して一人一人と話し、学級通信を一緒に読み・・・

2学期の最後を、一つ一つ確認するかのように進めていました。待っている間はPTA広報を見たり、成績、どうだった?と話したり。

明日から冬休みです。十分に充電して、最後の3学期を締めくくる学期にできるよう、いい時間を過ごしてほしいと思います。

こちらのクラスでは、
担任が学級通信を読み上げ、
生徒たちに思いを伝えていました。
でもサンタの帽子が・・・・

「じゃあ、○番の人から順番に来て~」

「○○さんは、ここ、がんばったね!」

待っている間は荷物の整理

配布されたPTA広報誌にのっている
様々な行事での写真に見入ります。

「成績、どうだった?」
「私、国語あがった」
「もうだめ・・・」

「クラスのために行動できていて、
すごく担任として助かったよ」

一人、ひとりに、担任が見ていたことを伝えます。

「3学期の言葉、何言ったらいいか、、
いまから緊張します」