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2023年3月10日金曜日

心を磨く

 本校の生徒は、みんなよく掃除に取り組みます。

いろんな考え方があるかとは思いますが、例えばスポーツの国際試合で、日本の選手たちがロッカーを、サポーターなどが会場をきれいにして世界から賞賛されたりするのは、こんな小中学校の時の「学び」が自然な形でみについていることも一つの要因だと思います。

「環境を整え磨くことは、心を磨くことと同じだ」という言葉もあります。

「トイレの神様」という大ヒットした(いまの生徒は知らないかな?)では、「トイレには、それはそれはきれいな女神様がいるんやで。だから毎日きれいにしたら女神様みたいにべっぴんさんになるんやで」という関西方面の言い伝えもあります。

確かに、疲れている時などの日常で例えば自分の部屋なり台所なりをきれいに保つというのは気持ちを強くもたなければ難しいものです。そういう意味でも、「心を磨く」ことにつながると昔からみんな考えてきたのでしょう。

そんな意味で、本校の生徒はみんな素敵なんでしょうね!

昇降口を黙々と掃いています

ゴミを集めて・・・
先生も一緒にぞうきんがけを
生徒に負けないくらいやっていました

技術室前は掃除機で・・・

誰も見ていないところでも
黙々と

隅っこまで丁寧に

一生懸命取り組んでいます

こちらでは連係プレーが!


三年間の保健の学び

 三年間、保健関係の知識を学ぶための講演会等をまとめた「ほけんだより」が先日3年生向けに発行されました。

1年生の時の「いのちの授業」と「歯と口の健康」。

2年生の時の「飲酒防止」と人と接するときに大切な「アサーション」

3年生の時の「薬物乱用防止教育」と「性教育」

この不確かな情報があふれかえる時代。

正しい知識を、一度でも聞いたことがあると無いとでは、天と地ぐらいの差があります。

今回の「ほけんだより」には、卒業生たちがそれらのことを学んで来たことがすっきりとわかりやすくまとめてあります。

3年生に、これまで学んで来た保健に関することを思い返し、自分の心と体を大事にしてこの先の未来を生きていってほしいという保健の先生の愛情がたっぷりこもっています。

ホームページ右側の「ほけんだより」のところにリンクが張ってあります。是非ご覧になってください!!