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2024年2月20日火曜日

一人一人違うという理解が一人一人を尊重することにつながる

「多様性」という言葉があります。
「ダイバーシティ」という言葉で表現されて、今の世の中のキーワードの一つでもあります。

いろんな考え方がありますが、最も尊重されるべきことの一つに、一人一人がそれぞれの思いをもって、社会の中で日々の生活を送っているということ。

今日の2年生の道徳では、「ジャムボード」という意見共有のためのアプリを使って、ネット社会で身近に起こりえる出来事をモデルケースにしての意見交換を行いました。

アニメ「サマーウォーズ」や「龍とそばかすの姫」の様に、次々と画面上に一人一人の意見や考えが出てきて、それをみてまた自分の考えを書き込んだり、考えを訂正したり。
そして今度は役割を変えた視点での意見を書き込んだりして・・・・
と、周りの人の意見や立場を変えた意見をどんどん交換しながら、自分の考えを深めていきました。
こんな風に、コミュニケーションを取り、意見を交換し、一人一人の考えがあることを知ることだけでも、大きな意味があります。
授業がはじまりました。

「ジャムボードを使って、意見を付箋に
書き込んで画面上に貼り付けていこう」

今日はこんな内容です。

書くことは、考えを深め、形にしていくことに
つながるので、プリントも用意します。

自分のコメントをジャムボード状に入れいていきます。

ネットワークで共有しているので、
見る見るうちに「ボード」が
みんなの意見で埋まっていきます

どんどん増えていく考えに先生も
目を通します

ぎっしり!

書くこともとても大切!

ロールプレイの分担を替えるじゃんけんを。

お互いの画面を見ながらも意見交換できるのが
ただのオンラインよりもいいですよね。

どの役の立場から意見を書き込むか
きまったら、早速入力

コミュニケーションを取りながら
進めていくことが大切です。

ピンクの付箋は、立場を替えてみての意見です。
これもみるみると埋まっていきます。

みんな少しずつ違う考え、意見であることに
気づくこと、それが大切。