3年生の国語の授業で、中国の古典、論語の学習を通して、自分に当てはめて考えたものを廊下に掲示してあります。
「君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩る」(すばらしい人は何をなすべきかを考えるが、つまらない人は何をすれば得かを考える)、「今、汝は画れり」(今あなたは自分で自分の限界を決めてしまっている)、「君子は諸を己に求め、小人は諸を他に求む」(素晴らしい人はうまくいかない原因を自分自身にあると考えるが、つまらない人はそれを他の人に求める)、などなど、現代に生きる中学生の心に刺さる言葉がたくさんあるようで、生徒たちは自分で自分を見つめて作品を仕上げることができていたようです。
こんなふうに、一つ一つ、学校でいろんな事に触れながら、それを積み上げてゆっくり大人になっていきます。
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「スマホなど誘惑にとらわれて全然できなかったりするのでなく、 これからの人生、先のこと考えて辛いことでも・・・・」 |
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「今部活や学校生活で疲れてきてちょっときついって時とかも ・・・もっと頑張れるんじゃないかと思うようになった・・・」 |
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「私は部活動で最高学年で1・2年生の見本として ・・・楽しむことを一番大切にしていくことが大事と気づいた。」 |
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こんな感じで |
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学年の廊下に掲示してあります。 |