右クリック禁止

2022年10月11日火曜日

理科の授業 1年生

 今日は「水にとけた物質を取りだす」というテーマで、実験を通した学習を行っていました。

理科の言葉で言うと「溶解度と再結晶」。今日は、県から教育指導員の方に来ていただいての授業となりました。

 最初に今日の内容を確認した後、さっそく役割分担をして機材を各班のテーブルに運び、溶質を溶媒に溶かし、そして冷やして再結晶化させ、その結晶を顕微鏡で観察するという流れで授業が展開されていきました。なかなか溶質が溶けなかったり、溶質が溶け出していくときの様子であったり、そして冷やして再結晶していく時の感動であったり、自分でやったからこそ刻まれていくもの、今後に生きていくものがあります。

 文字だけでは決して学べない学びがあったと思います。

これまでの学習内容を復習しながら
今日やる内容を確認。

教育指導員の方が見守っています。

同じ教科の先輩、同年代の若手の先生も見守ります。

使う器材について説明中。

各班の代表が取りに来ました。

溶質の重さを量って持って行きます。

溶質を試験管に入れていきます。

慎重に・・・

一度溶かしたものを今度は冷たい水に
溶かして再結晶化していくのを観察。
「あっ!でてきた!」
そう、そんな感動が大切!


交代しながら観察していきます。
結晶化したものをプレパラートにとって
顕微鏡で観察。

観察した結晶をワークシートに
スケッチしていきます。