今日の3年生の学習は「効率的な数え方」という学習を行いました。
実はこれ、「確率」の学習。
実際の生活の中でものすごくいろんな場面で使われている学問です。
例えば様々なアンケート調査、様々な科学的な論文の確かさの調査、そしてそれを元にした様々な科学技術。(例えばスマホなんかにもその学問が応用されています)
ついこの間まで世界を覆ったコロナの時にも確率に関わるものがありました。
いわゆる「統計学」は「確率論」といってもいいくらい関わりが深いのです。
今日はその一歩目。
「実際にやってみた」と、体験から学べるように工夫されていました。
袋の中に入っている碁石の 黒色の石、いくつあるだろう? |
ゆっくりと机の間を回ります |
「俺の動体視力で見極めてやる!」 まあこれくらいの数なら・・・ |
続いては、BB弾のような小さな白黒の粒が なんと3000粒入った袋が登場! 「これ、黒の粒何粒かわかる?」 |
「~じゃない?」 |
こんなシンプルなプリントです |
「こうすればいいのでは?」 という生徒から出た方法を 確認すべく、少しずつ 粒を班ごとに持って行きます |
一つ一つ数えます。 ほんの少しのつもりだけど 実はこれで200粒はあります! |
協力しながら・・・ |
まわりが数え間違えていないか 一緒に確認します |
数え終わったようです |
ここから比率で・・・ クロームブックに ついている計算機アプリで 粒数の予想を出していきます |
班ごとに予想数を出していきます。 どこも1500~1600粒に収まりました。 |
続いて第2問! 今度は全部白い粒が数千粒 入った袋を出して・・・ 「これ、どうやって数える?」 |
みんな引き込まれています! |
全部で500粒とわかっている 別の黒の粒の袋が出てきました・・・ |
今度はこんなシンプルなプリントです |
考えた方法に基づいて |
考えていきます。 |