この体育大会での各学年で培った経験は、今後の貴重な力となっていくと思います。また、目に見えない陰の支えが多く、友情や絆、努力、団結等、大切なことが会場のひとり一人に伝わったようにも感じました。
愛川高校の生徒や卒業生もテントの片付けなどのお手伝いに参加してくれました。本当に助かりました。ありがとうございました。
PTA、地域の皆様、愛川町教育長からは、「各競技に精一杯取り組んでいる愛中生の競技を皆で創りあげ、楽しめる姿を観て、心から感動し、また、安心しました。」との声が多く聴かれました。
ご来場くださった方々には、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
そして、最後を飾るのは、選抜選手による色別対抗リレー。各色の応援団の大きな声援を受け、それに応える素晴らしい力走をみせてくれました。最後を締めくくるのにふさわしい、すばらしいリレーでした！
３年生は中学校生活最後の体育大会。クラスの練習や色別練習では、自主的に考え、行動して今回の体育大会を自分たちの手で創り上げようと努力できていました。
ローハイドは、４人で騎馬を作り、騎手は、ボール付きのロープを回し、目当てのコーンを落として戻り次の騎馬にバトンタッチしていく競技でした。
最高学年としての自覚やそれに伴う姿勢も模範でした。今回は、思いっきり後輩をリードできた最高の体育大会を創りあげていました。
２年生は、色のついた竹の棒を４人で持ち、２つのコーンを回って戻り、棒を持った2人は、待っているクラスメイトの足元を通し、後ろまで行ったら、折り返し頭上を通し、次の４人に渡すリレーです。赤、青のクラスとも、たくましさや仲間を思いやる友情や優しさが伝わり、１年生をリードできる先輩として大きな成長が見られました。
午後も快晴で、心地よい風が吹いて気温２2℃、最高のコンディションでした。１２３年の学年種目、最後の色別対抗リレーまで、全力で競い合った選手に感動を感じました。
１年生は、中学校に入学して初めての大きな行事でした。
学年種目の因幡の白兎は、サメを皆で作り、ウサギがサメの上を進む競技です。
ひとり一人が自分に挑戦し、クラスの団結に汗を流し、それぞれが全力で取り組んだ行事にすることができました。また、２・３年生の先輩にたくさん教わる体育大会でした
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