今日は2年生の内科検診がありました。背骨の状態を見たり、貧血がないかをあかんべーでみてもらったりしました。気持ちは少しそわそわしたかもしれませんが、みんな静かに順番を待つことが出来ていました。
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順番待ち中。この時は男子が先でした。 |
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お医者さんに見てもらっている室内は 特に静かにしなければ・・・ |
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担任の先生が声がけを・・・ |
4月20日(水)教職員対象のエピペン研修会を多目的室で行いました。これまでも数年に一度はやっていたのですが、生徒たちの安心安全のために今年から研修の頻度をあげていこうとエピペンの正しい使い方をプレゼンテーションや動画で視聴し、エピペントレーナーで対処の方法を研修しました。
下駄箱の使い方。体育の時のジャージのたたみ方。そんな日常の、細部に本質があらわれるという意味合いで、このクラスの学級担任は「心が見える」と表現しました。
そんなところで心が見えるのか、という人もいるかも知れません。もちろん、気持ちの全部ではありません。例えば自分の部屋は、学習に部活動に疲れて帰ってしまって整頓できていないこともあるかもしれません。
でも、みんなで生活する場の学校で、お互いに気持ちよく生活するために、ちゃんとしようという「心」をもっているからこの場面があるのです。そのことがうれしいし、何物にも代えがたいことなのです。
そしてまた、そんな生徒たちの「心」を、きちんとみている(みていたい)先生の気持ちもまたかけがえのないものだと思います。
担任のうれしさが伝わってくる学級通信 |
学級通信に載っていた写真と同じものです |
とてもきれいにたたんであります。 |
しかも、「みんなが」 というところが何物にも代えがたい うれしさを感じるのだと思います |
学校を回っていると、ふと北棟横の坂道に、紫色の花が見えました。「ん?」と思って近づいてみると、見た感じは「藤の花」のようでした。しかし、その花がついている木はものすごい巨木。藤の花というと、「藤棚」といってブドウの木のように棚を作り、そこに沢山の藤の花がぶら下がって美しい風景を作るイメージしかなかったので、近くの渡り廊下の窓から改めてみてみると、やはり藤の花のようです。野生の藤の花は、きれいに藤棚に整えられたものとはまた異なる趣がありました。愛川中学校の春の風景でした。
この写真では分かりづらいですが、 真ん中の大きな木に淡い紫色の 花が咲いているのがおわかりになるでしょうか? 下の車と比べると、いかに巨木か 分かると思います。 |
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淡い紫の花がたくさんついています。 |
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藤棚に仕立てられたものとはまた別の趣があります。 |