技術科の授業

 ２年生の技術科の授業の様子です。現在、「プチタンス」の製作を行っています。

もうだいぶ製作が進んでいて、生徒たちは難しい形の切り抜きをやったり、サンダーにかけて角をとって丸みをつけたり、開閉をスムーズになるようにしたりと思い思いに取り組んでいました。何より、さすが中学生。柔らかな頭で様々なデザインや工夫がなされていて、みていて楽しくなるようでした！

鉄のやすりで角を取っていきます。

こちらは引き出しの接着？正確に・・・

上部につける飾りをサンダーで磨いていきます。

みんななかなか凝っています。

こちらでは糸鋸で切り抜き中。

いろいろ工夫しています。

引き出し一つ一つを丁寧に仕上げ中・・・

前の黒板には達筆で実物も掲示しながら
きちんと整理された説明書きが。

先生にアドバイスを・・・

みんな集中力が落ちません。

これまでの過程で提出してきた「今日の目当て」「努力・工夫したこと」
「できたこと　課題」を記入するプリント。びっしり書き込んであります。

こちらは引き出しからたくさんの人形が出てきました？！

上部の飾りで切り抜いたものでした。
楽しいおまけ付きですね！
生徒たちの発想は柔軟です！

リアル 体育大会後記③

 １年生のクラスの体育大会に参加しての感想が学級通信に掲載されていました。「３年生の迫力が全く違って圧倒されました」「２,３年生の応援の声が大きくてすごかった」「３年生の力強い応援が励みになりました」「体育大会は全校で作り上げていくのだと知った」「全力は楽しいと知った」「すごいよい雰囲気だったし応援が熱かったな」・・・・・などなどどの感想も珠玉でした。

先輩の全力で競技や応援に臨む姿、迫力、そして感じるあこがれや自分もそうなるという思い、みんなで作り上げるという充実感、どれも、決してオンラインでは感じることのできないリアルでのみ感じることのできる「肌感覚」です。

来年は、きっと自分たちが、後輩たちにそれを伝えていってくれる頼もしい先輩になってくれることでしょう。