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2024年6月3日月曜日

支え合うということ

 今日の1年生の家庭科では、「家族・家庭生活 家族・家庭や地域とのかかわり」という学習でした。

中学生は、支えられる側でもありますが、支える側にもなっていく時期です。

今日は、高齢者など地域の人々と関わり、協働する方法について考えていくという内容でした。

高齢化問題は、現代において避けられないもの。正しい知識を身につけ、よりよい社会を築いていく力にしていかなければなりません。

いい学びをしたのではないでしょうか。

まずはあいさつ!元気よく!

後ろには教育委員会から二人。
お一人は家庭科が専門。緊張!?

学習してきたことを確認します。

話をしっかり聞いてますね!

高齢者体験の装具の
身に付け方を確認。

生徒も手伝ってくれます。

高齢者の特徴の確認プリント。

グループごとに装着開始!

協力しながら

装着していきます。

高齢者役と介助者に
分かれて歩き回ります

思わず手をついて・・・

介助者がついて回ります

ちょっとひもが長かった?
でも思ったようには動けません。

字も読みづらい・・・

体験が終わった後は
協力して後片付け。
機材は町の社会福祉協議会
からお借りしました。

体験してみて。学んだ
こと、感じたことを記入します。

みんな良く書いていますね!

「介助者役の人も意外と難しい。簡単じゃないことが
わかった。今後、困っていたり、
おばあちゃんおじいちゃんが困っていたら
今回のように助けてあげたいと思います。」
「段差などがあったら『声』をかけてあげる。
困っていたら助けてあげたい。」

しっかり、学んだようです。


自分を守るために

 今日は月初め。

毎月、月初めに行う自転車通学者の自転車安全点検の実施日です。

自分の身を守るために、こういう地道な活動を、一つ一つ積み上げていくこと。

それが大事。

食事が終わった生徒から

順にやってきて安全点検を受けます。

ブレーキ、ランプ・・・

見つめられてます!


未来へつないでいってほしいです

 3週間にわたる教育実習期間が先週末で終了しました。

生徒とふれあい、二度と同じ瞬間のないこの仕事の魅力も難しさも感じたことと思います。

ここで学んだことを生かして、新しい時代を築いていってほしいと思います。

お疲れ様でした!

最後の日、職員室であいさつ。
先生たちから温かい拍手が

よく頑張りました!





翌月曜日、実習生からの
メッセージが一人一人から
贈られているクラスもありました。

最後の日、黒板には
実習生からのメッセージが

こちらも

こうしてつながっていきます

 3年生の教室に、先日行った学び愛(3年生が1・2年生の教室に行っていろいろアドバイスをする機会)への後輩たちからのお礼の言葉が掲示してありました。

先輩が見せてくれる教え、真剣な姿、かっこいい姿、ひたむきな姿・・・。そんな「姿」ほど後輩たちにとって多くを学べるものはありません。

きっとまた、1・2年生たちも自分たちの後輩たちに伝えていってくれることでしょう。

こんなふうに3年生の
教室に飾られていました

こちらは別のクラス

「今日聞いた話は今後に生かそうと思いました。
次来たら手を上げられるようにしたいと思いました。」

「1年生の時は部活だけ頑張るって感じだったけど、
2年生になってそろそろ自分の将来について
向き合わないとと思いました。」
いろいろ伝わっているようです。