伝えていく

 新入生が入学して早くも一月を過ぎ、ゴールデンウィークも明けて、先月末に正式入部した部活動への参加も少しずつ本格的になってきました。

吹奏楽部では、朝登校してから職員室での鍵やファイルのの受け取り、そして１年生それぞれの楽器の奏法について、先輩がつきっきりで教えてあげていました。

自分たちが先輩たちから伝えてもらったことを、今度は自分たちが新しい後輩たちに伝えていく。

そんな連綿と続く悠久の時間の中の、「この一瞬」が尊いです。

まずは登校して,活動場所の
鍵を取りに行くことを教えます。
当然、ノックからきちんと礼をして入り・・・
という礼儀作法も。

ここでここにある鍵を取って・・・

活動ファイルをここから
受け取って・・・

各楽器に分かれて先輩が
後輩へとコーチング。
こちらはパーカッション。

こんな複雑なリズムを
打ち分けるんですね・・・。
こうして「専門性」を
身につけていくんですね。

こちらでも楽器に分かれて１対１で
先輩が教えていました。
こちらはフルート。

こちらはホルン。

トランペットです。

ユーフォニウムです。

「唇をこうあてて・・・」
的確で丁寧に優しく
教えてくれています。
１年生もそれに応えるがごとく
熱心に頑張ります。

こちらはクラリネット。
音の押さえ方を丁寧に。

サックスです。
みんな、フレッシュな気持ちで頑張ってます。

顧問の先生も
練習していました。