今日は、木の板からプチタンスを作っていく学習でした。
木の板に寸法線をケガキしていくためのさまざまな基礎知識を学び、それをもとに指金(さしがね=曲尺、差し金)を使って実際に寸法線を板に書き入れていくという作業を行っていました。
相手は木の板という自然のものですから、PC上で線を引くのとはわけが違います。
差し金を両側にあて、ゆがみや隙間の少ないほうを基準とし、そこから線を引いていくのですが、なぜかまっすぐにならなかったり、平行にならなかったりと四苦八苦。
でも、ここでしっかりやれないと、ゆがんでしまってその後が全部うまくいかなくなっていってしまします。切ってしまったらやり直しや後戻りはできません。ゲームとはそこが違います。
そんないろんなことを学べる場でもあります。
コツを先生に教わりながら、一生懸命に取り組んでいました!
授業が始まりました |
内容のプリントも配布されています |
「答えてくれる人」 手があがります |
教科書にもきれいなカラーの写真がありますが それだけでうまくはできません |
黒板には事前に先生がきれいな字で 整理された番所が書いてありました。 実物も |
差し金の使い方を説明します |
板を取り出して・・・ |
「寸法の取り方、説明してくれる人!」 |
生徒が説明をしてくれました |
差し金を取りに来ます |
「差し金を充てて明るいほうを見ると、 どちら側がまっすぐかがわかります」 |
さっそく寸法取りをスタート! |
教科書も参考にしつつ・・・ |
丁寧に・・・ |
「先生、できました!」 よく確認していきます |
教え合いながら、集中していました |