今日は、愛川高校の外国に係わりのある生徒さんのうち、フィリピンとベトナム出身の生徒さんそれぞれ二人ずつ、計4名をお招きして、母国の文化についてのお話をしていただきました。
一時間の前半は、本校の生徒たちが総合的な学習の時間の調べ学習で、日本の外国に紹介したい文化について班ごとにテーマを決めてまとめたものを発表。
そして後半が高校生たちに話していただくというながれでした。
取り上げる内容が、遊びや家の外にいる注意すべき虫について、クリスマスの様子、愛の告白についてなどなど、なかなか大人では気づかない、それでいて生徒にとっては身近な内容で、中学生たちも興味深かったようで、最初から最後までずっと集中して聞いていました。
こんなふうに、身近な、そして年齢の近い柔らか頭の若者同士がこうして伝え合うことがとても大切なことだと感じる時間でした。
また、愛知県の教育委員会と高校の校長先生が様子の視察に来られました。興味深い内容だったようです。
まずは中学生の発表です |
日本食について、日本の世界遺産について、浮世絵について、 お祭りについて・・・・などなど、いろんなテーマで 調べたものを発表してくれました |
きてくれた高校生やその先生も聞き入ります |
堂々と発表してくれました。 |
愛知県からも視察の先生たちが |
続いて高校生たちが母国の紹介です |
最初はベトナム出身の二人です。 |
「質問ある人・・・」 |
先生から質問 |
こちらは別の高校生 |
フィリピンについてです |
みんな話に引き込まれていました |
最後に中学生からお礼の言葉 |