今日の音楽の授業は「鑑賞」。「ボレロ」を題材に、いくつかの視点を持って鑑賞し、音楽をより深く味わって人生を豊かにしていく力を養う内容でした。
ボレロと言えば、オリンピックでも開会式に使われたり、テレビからも時々流れてきたりしてなじみのある曲。よく聴く曲だからこそ、聞き流してしまうことも多いと思います。
それを、「強弱」「旋律」「リズム」「構成」「音色」といった5つの観点からどう捉えていくか、という内容でした。
ただ「一曲聴いてプリントを書く」という授業ではなく、生徒たちは意見を交わしながら、「味わう」ための視野を広げていたと思います。
挨拶をして授業スタート! |
先生の研修の授業でもあるので、 県や町の委員火から北方を含め、 たくさんの先生方がみにきました! |
今日は「ボレロ」の鑑賞。 オリンピックの開会式で使われた映像を見ます |
みんな姿勢がいいですね。 |
これまでの学習のプリントも見ながら |
「5つの観点から鑑賞してみよう」 |
1曲全部を流すのでなく、変化がある ポイントポイントをみていきます。 これもクロームブックの再生時間のスライダーを 指でなぞってすぐに目的の場所に行けて、 昔とは大違いです。 (特にテープ時代と比べると・・・今の 生徒はテープで映像再生ってしってるのかな?) |
まずは自分の感想を書き・・・ |
受け持ちの各観点ごとに分かれます |
自分がどの球根を植えたかわかるように名札を・・・ |
手元にあるクロームブックには、 先生から送られたボレロの音楽が、 前半や後半、楽器別などいくつかに 分かれたファイルがあり、 それを自分たちで再生しながら 確認していきます。 こんなのも昔はできませんでしたね。 |
観点を元に意見を交換していきます。 |
観点のボードの裏には さらに細かい観点が書いてあります。 |
先生は回りながらアドバイス。 |