今日、地域の方から一本の電話がありました。
その方が学校前のバス停の所で友人をまっていたら、中学生の3人組がその前を通り過ぎたのですが、そのうちの一人が戻ってきて、
「さっきバスは行ってしまいましたよ。」
と伝えてくれたそうです。
その方はバスを待っていたわけではありませんでしたが、わざわざ戻ってきて伝えてくれたことにうれしくなって学校に連絡をくださったそうです。
こんな、ちょっとした思いやりや優しさが、人と人とを温かく結びつけ、優しい社会をつくっていくのだと思います。本校には、そんな生徒がたくさんいます。
「結の心」
しっかりと育っています。