11月7日(金)秋晴れの爽やかな青空の下、5月末に技術科で「愛中農園」に植え付けたサツマイモの苗。150日間を経ての収穫を行いました。
技術科で学習したサツマイモ「紅あずま、鳴門金時」の収穫を行いました。
茎をとりのぞき、畝を覆っていたマルチシートを来年度に残らないように丁寧にとって、いよいよ収穫開始です。
土に触れ、育て、収穫するという体験、こんな時代だからこそ大切です。
最初はなかなか出てきませんでしたが、掘り進むにつれて大きなサツマイモが次々に出てきて歓声があがりました。
収穫の喜びというのは、今も昔も変わらない、心動く体験です。
まして、自分たちの学校で、自分たちの手で育てたものならなおさらです。
爽やかに晴れ渡った空に、生徒たちの笑顔がよく似合っていました!
収穫したサツマイモは、天日干し後、甘みが増す1週間後、家庭科の調理実習で、試食します。
少しですが、「だいがく芋、スイートポテト」等の調理レシピが準備されています。調理実習が楽しみです。
残りの甘いサツマイモは、後日持って帰ります。お楽しみにしてください。