1年生の国語の授業です。出だし、有名な谷川俊太郎さんの「朝のリレー」という詩を朗読。先生の範読の後、起立して二人一組で読み合います。地球に国境はない、という壮大な詩は心を打ちます。
続いて、新しく、小説文の「シンシュン」というところに入っていきました。こちらもまずは先生が範読して内容把握。そしてグループごとに分担しながら朗読をしました。
続いて先生がこの単元の学習プランのプリントを配布、説明して、その後初発の感想を記入するといった具合で、授業がテンポよく進み、どの生徒も集中力を欠くことがありません。
また、評価の基準も明示してあるので、生徒たちもがんばりやすようで、よくとりくんでいました。
一番大切なのは、この作品を通して、国語力をつけること。そして考え方を深めること。いい時間を過ごして欲しいと思います。
先生が範読します。 |
きちんとペンで先生が読んでいるところを 追いながら聞きます。 |
続いてグループで音読。 |
これが「シンシュン」という小説文です。 双子のようにうり二つで仲がよかった二人が、 成長とともに違いに気づき、その違いを認め合えるようになるまでの 過程を描いた、この時期の中学生にとてもふさわしい内容です。 |
みんな集中していますね。 |
先生も声をかけながら回ります |
良く取り組んでいます。 |
続いて学習プランが配布されました。 中学にが入ってはじめてかな? |
これが学習プランです。 ここで身につける力や授業の予定がすべて書いてあります。 |
先生からその説明。 |
その後は初発の感想を記入。 ここまであっという間に時間が過ぎました。 |