9月24日(水)横浜国大付属横浜中学校、横浜市立老松中学校の先生をお招きして、今年度の研究テーマである「[思考力、判断力、表現力等]を育成する授業改善」を目指して、各教科の授業力向上を目的に校内研究会を行いました。
今回は、1年生対象の数学、家庭の授業を研究しました。
数学科の授業は、「数量を方程式から解決する」をねらいとした授業でした。
赤青の色水から、色の濃さを想定した色水を250mlつくる方程式を考えていくという研究授業でした。
家庭科の授業では、「目的に応じた衣服の着用~和服について~」をねらいとした授業でした。修学旅行2日目の京都散策を想定した服装(和服等)を考え、TPOと自分らしさの表現を工夫していこうという内容でした。
どちらの授業とも基本的な内容を確認し、自分の考え、仲間の考えを班で互いに共有して、まとめていくという授業研究でした。
今後も研究をすすめ、教科の思考力、判断力、表現力等の育成に役立てていきたいと思います。