引き渡し訓練後、生徒の体調の急変に対応する研修会を行いました。
アレルギーによるアナフィラキーショックを発症した場合やけいれん発作を発症した場合を想定した内容です。
座学で知識の再確認行った後、発症した生徒を速やかに医療機関へ引き継ぐ対応をそれぞれが役を決めて、リアルな場面設定とロールプレイで、臨場感あふれる体験的な研修を実施しました。
毎年積み重ねて、万が一に備えます。
まずは全体で座学。 知識の再確認です。 |
エピペンという、アナフィラキシーショック が起きた症状を一時的に抑える薬を打ち込む 練習を、エピペントレーナーという トレーニング用のものを使って実際に行います。 |
養護教諭から丁寧に説明。 |
みんな真剣です。 |
続いてロールプレイによる 実際の場面の練習。 具合が悪くなった生徒が出て、周囲に伝えます。 |
横にして、まわりの生徒役に、連絡をする人 隣のクラスなどに呼びに行く人など、 素早く指示を出します。 |
インターホンを使って職員室に連絡 |
救命救急の手順を行っていきます。 |
いざというときの手順がわかりやすく 簡易にメモしてあるカードをみながら 連絡を。 |
発生からの時間を測定するなど 救急に引き渡すための記録も取っていきます。 |
終わった後の振り返りです。 丁寧に細かく内容を振り返ります。 |