今日は「クマゼミ増加の原因を探る」という「説明文」と言われる文章を扱っていました。
少し専門的な話になるのですが、「学習指導要領」という、文部科学省が策定した「学校の法律」のようなものがあるのですが、今のそれは3年前に新しくなりました。
そして、そこでは、国語の授業において、「クマゼミ増加の原因を探る」のような科学的文章の読解がより重要視されるようになりました。
なので、この文章の意味がわかる事も大事ですが、それよりもこういう種類の文章を読む時に常に構成を意識し、要点をきちんと押さえられていけるようにする力をつけていくことが大切になります。
授業はきちんと構造化され、わかりやすい展開で、みんな最後まで集中力を切らさず取り組むことができていました。
授業の最初は漢字の小テスト |
この漢字練習ノートを使って練習し、 そしてテストという流れです。 |
続いて復習タイム。手がどんどん挙がります |
周りと相談タイム |
善事までの学習内容を急いで確認していきます。 |
復習に回答したらどんどん起立していきます。 |
すこし難しいものは周りと相談タイムが設定されます |
「どこ?」 |
そして今日の内容に。 |
重要箇所にマーカーを引いていきます |
このような図表を読み取る力も とても重要視されています |
課題に対して相談しながら 考えていきます |
きちんと根拠の箇所を示しながら 考えを深めていきます |
先生も回りながらアドバイス |