今日の2年生の英語の授業は、ALT(英語を母国語とする英語の授業補助教員)によるものでした。
最初に二人一組のペアでQA(Question&Answer)を短時間で行い、実際に話す、聞くの会話を行います。
そのあと、このブログのタイトルの言葉が生徒に投げかけられます。
「え・・・何?」「何て言ってるの」と少しざわつきますが、ALTがすべて英語で言葉を足していくと、だんだんと「あ、職場体験学習のことか?!」と気づきます。
満面の笑みでALTが「Yes!」「Right!」と回答し、そのあと、
「What did you do?(何やったの?)」「Where did you go?(どこ行ったの?)」「What did you learn?(何を学んだの?)」と質問が続きます。
すごく基本的な質問ですが、やっぱりALTが話すとパッとはわからない生徒も多数。それでも何回かのやり取りで理解していきます。
意味が分かったら今度はどう答えるか。これが意外と出てこない。簡単な英語でいいのに・・・
とまあこんな感じでのやり取りが力になっていくのだと思います。コミュニケーションは、全身で聞いて全身で伝えるもの。印刷された文字、画面上だけでは伝わらないものを学ぶ、貴重な時間です。
まずはペアでQA |
ALTも積極的に中に入ってペアを組みます。 |
こちらは英語の先生と。 |
QAが終わり、ALTから 「Work Experience」の言葉が。 知っているはずの単語ですが、突然の単語にみんな少し戸惑います。 |
みんな聞き取ろうと集中! |
がんばれ! |
「What did you do?(何やったの?)」 「Where did you go?(どこ行ったの?)」 「What did you learn?(何を学んだの?)」と質問が続きます。 |
「何て言ってるの?」 「どう答えればいいの?」 |
でも手を挙げて答える生徒が |
自分が行った職場を、英語でどう言えばいいか 辞書を見て確認! |
先生も回っていきながら ヒントを |
今度は自分の体験を「書く」 ことに取り組んでいきます。 |
密度の濃い時間でした・・・ |