2年生の今日の技術科は「電気の安全な使い方を知ろう」という学習でした。
どの家にもある分電盤。その分電盤とは何か、ブレーカーが落ちるのはどんなときか、といった、生活に直結する内容でした。
掃除機や電子レンジなどの電気機器のアンペア数をどう計算し、どうなるとブレーカーが落ちるのかを教科書に沿ったスライド等でも学習するのですが、やはり実物の分電盤や電気機器をつかっての実演ははるかに説得力があって迫力があり、記憶に残りやすいのは間違いありません。
生徒たちも食い入るように見て考え、授業に参加していました。
授業が始まりました。 今日は「電気の安全な使い方を知ろう」 |
「家にある分電盤、みたことある?」 |
スライドを見た後は、実際の 簡易的な分電盤と電気メーター、コンセントが セットになったボードをみての学習。 |
ドライヤーを使ったり、ランプも同時につけたりして 説明していきます |
みんな食い入るように見ていますね! |
「家の契約しているアンペア数は20Aとか40A」 「電気製品のアンペアってどうやって計算するんだっけ?」 |
こんなふうに、スライドに電化製品の ワット数を入れてアンペア(A)の 計算をしていきます |
これが今学習しているページ |
「掃除機と電子レンジとテレビと・・・・」 「合計何アンペア使うことになる?」 身近ですぐに役立つ知識だけに みんな集中しています |
いろんな電化製品を実際に見て、 どの製品が何Wかを確認しながら、100V 電源なら何アンペアを使うかを一緒に考えていきます |
目で見て理解した後は |
ワークを見て今日の学習内容を |
まとめていきます。 「鉄は熱いうちに打て!」 |
授業の最初から最後まで みんな集中力を途切らせる事なく 取り組むことができていました! |