神奈川県の公立高校入試まであと2週間あまりとなりました。
今、3年生は今年で最後となる面接試験の練習の真っ最中です(現2年生から県立高校の入試では面接試験がなくなります)。この面接試験の練習は、「自分の思い」「自分の考え」を言葉という形にするとてもいい機会です。大抵の生徒は、一番最初の頃、例えば「自分のいいところ」と聞かれても言葉につまってしまします。
生徒たちは、この面接練習を通して、自分は何者なのか、自分はどういう考えを持っているのかを自分で知るのです。
とてもいい時間だったのでなくなるのは残念です。
今日も、お互いに面接官役を務めてもらって練習を行っていました。最初の頃のぎこちなさはすっかりなくなり、みんなスムーズに回答していました。
少し変化球の質問にスッと回答することの大変さも自分でよくわかってきているので、できた人に素直に「すごいね」と褒めてあげたりできています。
そんな時間もまた貴重。
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こちらでは書類の記入についてやっていました |
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「え~、それでは質問を始めます」 |
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「本校を希望した理由は?」 |
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おじぎは腰から30度・・・ |
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ノックして・・・ |
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「受験番号を言ってください」 |
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答えもなめらかに |
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3人の面接官が・・・ |
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先生がお辞儀の見本を |
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ではやってみよう! |
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「スッと答えててすごいと思った・・・」 難しさを実感していてわかるからこそ 素直に褒め言葉が出てきます。 |