職員室前の掃除を担当している生徒たちは、いつも長い廊下を丁寧に掃除をしてくれています。細かなところまで丁寧に。
「神は細部に宿る」という言葉があります。きちんと丁寧に一つ一つ細かなところまで向き合い、やりきることでそこにいい加減では決して見えてこないものが表れてくる、と言う意味です。
たしかに、例えば、勉強一つにしても、問題集をただ解くだけなのか、それとも、あやふやなところ、分からないところを徹底的に腑に落ちるまでやるのかで、その知識があとあと生きてくるかどうかが決まります。
効率だけを求めるやりかたでは、そこに感動が生まれることも少ないでしょう。
すみずみまで取り組んでくれる掃除の姿に、とてもいい気持ちにさせてもらいました。
まずは万能箒ではじっこまで丁寧に |
すかさず雑巾がけ。長い廊下なのに息切れなく。 若いですね~ |
こちらの女子も端っこまで実に丁寧 |
そしてさらに小さいほうきで端っこのゴミを掃きとります! まさに「細部に・・・」感動 |
これは他の班ですが反省会も最後まできちんと |