7月10日(土)・11日(日)、厚木愛甲地区中学校総合体育大会軟式野球部大会が睦合中(10日)・林中(11日)グランドでそれぞれ行われました。10日の2回戦の相手は、南毛利中でした。1回戦の状況から苦戦が予想されましたが、ふたを開けてみると1回から3点を先制する有利な展開で試合を進めることができました。途中センターオーバーのホームランが飛び出すなど相手を圧倒し、終わってみれば10対1の5回コールド勝ちで準決勝進出を決めるとともに、県央大会への出場権を獲得することができました。
翌、11日は新人戦チャンピオンの厚木中との対戦となりました。1回に先制されましたが、すぐに2点を返し、逆転に成功します。しかし、相手の盗塁を絡めた巧みな攻撃の前に同点に追いつかれてしまいます。満塁など得点のチャンスを生かし切れないまま、終盤に入ると地力に勝る厚木中の分厚い攻撃に3点を奪われてしまいました。その後の必死の攻撃も実らず、惜しくもゲームセット。17日の三位決定戦に臨むこととなりました。
しかしながら、藤塚中との合同チームでありながら、ベンチワークがどんどんよくなってきています。三位決定戦に勝って、県央大会へ弾みをつけていきましょう。