宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」ならぬ「注文を間違える料理店」が2年生の今日の道徳で扱かった資料。
認知症などさまざまなハンデを持った方々が勤めるレストランで、懸命に、でも明るく働く人々の様子の映像を見て、生徒たちがたくさんのことを感じ取っていることがその目によく表れていました。
最初は「注文を間違える料理店」というタイトルに、「やだ」「取り替えてもらう」といった感想だけだった生徒たちが、相手のことに思いをはせ、自分も同じたくさん間違えてしまう人間である以上、ハンデを背負いながらも懸命に,明るく、そして力強く生きる店員さんたちの様子に、むしろ学ぶべきところがたくさんあることを感じ取っているようでした。
お互いが「寛容」である大切さ、「謙虚」であることの価値。SNS上にそんなことを忘れたかのような言葉が大量に並ぶ現代。
何かを感じ取って、自らの心を伸びやかにしていく一助になればと思います。
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授業が始まりました。 今日は実習生が授業をします。 |
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「注文を間違える料理店と 聞いてどう思いますか?」 「注文を間違えられたらどうしますか?」 |
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まずは自分の意見を記入。 |
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「それでは映像を見てみよう」 |
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ぱっと立ち上がってカーテンを 閉めてくれる生徒がすばらしい! |
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映像が始まりました |
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食い入るように見ています |
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こちらも |
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違うクラスでもみんな引き込まれています |
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考えたことを纏めます |