「ダイバーシティ」という言葉で表現されて、今の世の中のキーワードの一つでもあります。
いろんな考え方がありますが、最も尊重されるべきことの一つに、一人一人がそれぞれの思いをもって、社会の中で日々の生活を送っているということ。
今日の2年生の道徳では、「ジャムボード」という意見共有のためのアプリを使って、ネット社会で身近に起こりえる出来事をモデルケースにしての意見交換を行いました。
アニメ「サマーウォーズ」や「龍とそばかすの姫」の様に、次々と画面上に一人一人の意見や考えが出てきて、それをみてまた自分の考えを書き込んだり、考えを訂正したり。
そして今度は役割を変えた視点での意見を書き込んだりして・・・・
と、周りの人の意見や立場を変えた意見をどんどん交換しながら、自分の考えを深めていきました。
こんな風に、コミュニケーションを取り、意見を交換し、一人一人の考えがあることを知ることだけでも、大きな意味があります。
授業がはじまりました。 |
「ジャムボードを使って、意見を付箋に 書き込んで画面上に貼り付けていこう」 |
今日はこんな内容です。 |
書くことは、考えを深め、形にしていくことに つながるので、プリントも用意します。 |
自分のコメントをジャムボード状に入れいていきます。 |
ネットワークで共有しているので、 見る見るうちに「ボード」が みんなの意見で埋まっていきます |
どんどん増えていく考えに先生も 目を通します |
ぎっしり! |
書くこともとても大切! |
ロールプレイの分担を替えるじゃんけんを。 |
お互いの画面を見ながらも意見交換できるのが ただのオンラインよりもいいですよね。 |
どの役の立場から意見を書き込むか きまったら、早速入力 |
コミュニケーションを取りながら 進めていくことが大切です。 |
ピンクの付箋は、立場を替えてみての意見です。 これもみるみると埋まっていきます。 |
みんな少しずつ違う考え、意見であることに 気づくこと、それが大切。 |