二年生は、職場体験学習の内容のまとめの発表会を行いました。
多くのグループででていたのは、「あいさつの大切さ」「事前の準備」「目に見えないところでの努力や気配り」「お客さんや小さい子供たちなどの気持ちになって考えること」「いい反応が返ってきたときの喜び」・・・
確実に、この経験が大きな財産になっていることが伝わってきました。
ある年配の先生は、発表で各グループからそれらの言葉が出てくるたびに「おーっ」「んー」「なるほど」「そう!」とずーっとうなっていました。
それだけどの班の発表も、光るものがあったということですね!
体験した職場ごとのグループでの発表です。 |
これだけ大勢の前で発表する、 ただそのことだけでも貴重な体験となります |
こちらのグループは美容室での体験。 道具類の準備、そうじ、せんたく・・・と ただ髪のセットだけでなく、それに付随する さまざまな仕事があることを学びました。 |
次の発表者がクロームブックを モニターに接続。 |
その間、手元にクロームブックを置いて、 自分たちの発表原稿を手にちょっと緊張気味 |
次はレストラン?で、 「接客 こんな様子です」と 担任の先生がお客さん役の動画をスライドに 挿入してありました。 こんなこともあっさりとやってしまうんですよね。 たいしたもんです。 |
みているほうもおもわず笑顔 |
一転、学んだことの内容。 大変だったこと、やりがいを感じたことなどを 発表。お客さんに笑顔になってもらうこと、 仕事を素早く終わらせること、満足してもらうこと などを学んだようです。 学びは大きい! |
続いては薬局での経験。 身振り手振りを交ながら説明してくれます。 |
オギノパンです。 |
この前の時間からの結構長い時間だったのですが、 みんな集中力を落とすことなく 仲間の発表を聞くことができていました。 そういうところも素晴らしい! |