今日は、これまで取り組んできた、リコーダー「虹の彼方に」(オーバーザレインボー)の「実技の提出」と、授業の振り返りを行っていました。
「実技の提出?」と日本語を間違っているような変な感じですが、クロームブックで自分の演奏を自分で録画し、そのままWifiを通して先生にその動画を提出、という形をとっていました。
決められた時間内で、自分が納得いくまで何度も撮り直しもできるので、どれだけ自分が調整力を発揮しながら粘り強く取り組めるかもポイントにもなってきます。
ICT機器、というのは、こんなふうに、その様々な機能を、必要に応じていろんなことに使える道具として扱っていくことが大切。
「自分の実技の動画を録画して先生に提出」。
ちょっと昔の世代だと、とんでもなく大変なことのように感じてしまいます。
でも、先生も生徒たちも、その課題をなんの苦も無く当たり前のように行っていました。こういうのがデジタルネイティブであり、アナログとデジタルをシームレスにつなぐ、ということの一つなのでしょうね。
みんな頑張ってます! |
楽譜を見ながら・・・ |
何度も練習をします |
前には今日の授業内容とリコーダーの音階表が |
先生も回りながらアドバイスしますが・・・ |
実は、必要に応じて、先生が演奏した 指使いを見やすい映像を全員がみることができます。 |
クロームブックを使ってこんなふうに 自分の演奏を録画します。 |
続々と先生のクロームブックに 提出された動画がサムネイルで一覧になっていきます。 |
課題が終わったら授業の振り返りを 手書きで提出。 アナログとデジタルが時と場面に応じて 融合しています。 |