今日の5校時目は、今年度はじめての道徳です。
1年生では道徳のオリエンテーションが行われていました。
道徳は「国語」ではありません。
なので、内容を把握したら、「自分ならどう考える」「周りの人はどう考える?」「自分と周りの人の考えの間にあるものを考える」といったふうに、意見を交換し、それをお互いに尊重しあい、いろんな考えや他の立場を想像できる心を育てていくことが大切です。
そしてそんな心を育てられる話し合いをしていくためには、話し合いのルールもとても大切。お互いの意見を尊重する気持ちや、話すときの礼儀も大切。
それらは学校教育目標の「結の心」の部分。
そうして少しのことではくじけない心を育てていく。そこは学校教育目標の「靭の心」の部分。
いい学びの時間にしていってほしいと思います。
「道徳を学ぶ意義を考える」 という、ちょっと難しい問いを ほやほやの中1生と考えます。 |
国語ではないので、 道徳は先生が本文を読みます。 |
こちらはお隣のクラス。 |
「道徳で(自分の心)をみつめたり、 多様な考えに触れることで、 考えを(広げ)たり、「(深め)たりしよう!」 ( )に入る言葉を考えるところからスタートしていました。 |
書いたりするのも、 自分の考えをまとめるのに大事な時間です。 |