総合的な学習の時間の一環として、2年生は「国際理解教育」に取り組んできました。以前にもこのブログで紹介したように、まずは班ごとに自国の文化を自信を持って外国の方に紹介できるよう、日本の文化を調べ、それを英語で発表できるようにし、なおかつそれをパワーポイントにまとめるという社会・英語・技術の力を生かした作業に取り組んできました。
今日はその班ごとの発表を行いました。そしてそれに加え、愛川高校の外国に関わりのある生徒さん4名に来ていただき、自国の文化について紹介してもらう学習を実施しました。
愛川高校の4名のうち、2名がインド出身、もう2名がフィリピンの出身です。クラスごとに交代で両方の国の文化についての紹介をしてもらいました。高校3年生と2年生という年齢が近いこともあり、やはり文化を紹介する視点が大人のそれとは異なり、生徒たちも興味深く聞いていました。幼稚園から制服があるのが普通ということや、通学はスクールバスやタクシーのような乗り物が普通だったりすることに驚いたり、「好きな食べ物は?」「人気の遊びは何?」などの質問もあり、とても身近に外国の文化を感じることができたようです。
まずは中学生の発表。 |
最初から最後まで英語での発表です。 |
こちらは日本のアニメーションについての紹介 |
こちらは花火やたこやきなどいろんな文化を |
愛川高校の生徒さんにも聞いてもらいます |
ここまで良く取り組みました |
続いて愛川高校の生徒さん こちらはフィリピンの文化について。 落ち着いた大人のような語り口ですが 内容は親しみやすく、生徒たちも興味津々! |
こちらはインド出身の二人。 インドも子供の遊びはおにごっこ。でもルールが違うとか。 これは服装の違いなどを説明してくれています。 |
愛川高校のみなさん、とても勉強になりました! ありがとうございました! |