今日の道徳の時間、1年生は「傍観者」という文章を題材に考えを深めました。
誰もが「いじめ」はよくない、と知っています。そして、自分はいじめをするような人間にならないと思っています。
でも、実は自分がいじめとは思っていないでしている行動が、相手にとっていはじめと感じてしまうものであったり、またはその傍観者になってしまっているのかもしれない、ということを身近なことに置き換えて気づき、ではどうすればいいのか、ということを自分たちで考え、自分たちで気づいていく、という内容になっていました。
また一つ、心の中に、「自分」を形作る大切なものができたと思います。
 |
道徳では、内容が生徒の心に入りやすくするために、 文章をかならず教師が読むか、プロが読んだもので行います。 |
 |
身近な内容に、みんな真剣に聞いています。 |
 |
プリントが配られました。 |
 |
「この文章のどんなところがいじめなのだろうか?」 |
 |
生徒が答えていきます。 |
 |
教師の発問に対して生徒たちが話し合います。 |
 |
深いテーマなだけに、生徒たちもじっくり考えます。 |
 |
「どこからがいじめでどこからがそうでないのだろう?」 |
 |
こちらは別のクラス。 |
 |
今日やっている道徳の文章です。 「傍観者でいいのか」 |
 |
「では、どうすればいいのか」 自分の考えを書き込んでいきます。 |
 |
「傍観者になってしまうのは・・・」 「自分と仲良くなるだけで・・・」 いろいろ深く考えます。 |
 |
記入後班の中で意見交換。 |
 |
深いテーマなだけに、みんななかなか 簡単には答えが出ません。 |
 |
道徳の本やプリントを何度も見返しながら 自分の考えを深めていました。 |