2025年1月17日金曜日

メロスで、学びました。

 2年生の国語の授業。

県や町の指導員が来校されての授業でした。

登場人物の設定について、直接的に言及しているところ、間接的な表現のところから読み取り、主題に迫る一助にするのが一番の内容。

様々な要素から、相手の考えに思いを及ぼす力というのは、社会の中で生きていくのに重要な力です。

その後は、抽象的な内容の言葉の意味を確認していくという内容でした。形のない「もやっ」としたものに、「言葉」という「形」を与えることは、今後、外に出ていけばいくほど大切な「学び」です。

「走れメロス」という題材をもとに、様々な学びを、最後まで集中してできていました!

まずは、今日の学習の目当てを
全体で確認。

音読の指示を出します

一文ずつみんなで読んでいきます。

続いて、この作品に入った時に
配付してあった「学びのプラン」の
ワークシートに、登場人物に
ついてまとめていきます

こんな風に大勢の先生が
見に来ていました!

結構長い話です。
ページをめくりなががら
登場人物の性格付けについて
読み取れる場所を探します。

先生も回りながらアドバイス

続いて、お互いに見合います。

お互いが文章中から拾った内容について
共有していきます。

けっこうお互いに違う場所を
拾っているようです。

全体で共有!

様々な箇所から
いろんなアプローチが
できることをお互いに
理解していきます

続いてクロームブックを使って

抽象的な内容の語彙の意味調べです
最後まで集中して
取り組んでいました。