2024年11月1日金曜日

山形をいただきました!

 今日の給食は「郷土料理の日」。

今月は「山形県の郷土料理」でした。

町からの「給食だより」に、だだちゃ豆ご飯、納豆汁、玉こんにゃく、そしてラフランスのゼリーについて書いてあります。

いずれも、限られた予算の中で、生徒たちのためにいろいろ工夫してくださっているのが伝わってきます。是非ご一読を!

今日もおいしくいただきました!

「ん?」

食器、重いですよね。

続々とやってきました!

納豆汁を配膳中!

こちらは小さな玉状のこんにゃくを
入れた煮物のメニュー

枝豆ご飯です。

どの学年のどの生徒たちも
ほんと、ステキな生徒たちです!

こちらは納豆汁。
子どもの頃、母親が晩ご飯をを作っている時、
よくお手伝いですり鉢で納豆をすりつぶし、
仕上げの最後に流し入れていました。
今回は手間もあるのでひき割り納豆で
代用したようですが、なかなかいい味が出ていました。
こちらではなかなか手に入りにくいと思いますが、
具材で「いもがら」というのをいれると
ぐっと本格的な感じになります

枝豆ご飯です。
山形でも豆ご飯は作りますが、
だだちゃ豆の食べ方として多いのは、
ゆでてそのまま塩で食べたり、
お正月にすり鉢ですりつぶして
ぬたモチとして食べることが多いです。

給食ですので、栄養バランスで
いろんな食材で煮物にしたのでしょう。
山形では、直径3~5cm位の大きな玉こんにゃく
それだけを醤油とするめいかで鍋で煮て(炊いて)、
串に刺してカラシをたっぷりつけて食べます。
松尾芭蕉の句、「閑けさや岩にしみ入る蝉の声」
で有名な、「山寺」で知られる
山形県の立石寺の登り口のところの
お店が有名です。

山形はラフランスの生産がダントツで全国一位。
このゼリーの会社もその山形県の寒河江市の
会社で、昔から正直な製品作りを
おこなっています。

山形の郷土料理メニュー全体です!