本日、卒業を間近に控えた3年生を対象に、ヘルスプロモーション推進センター(オフィスいわむろ)代表であり、厚木市立病院の医師でもいらっしゃる、岩室紳也先生を講師にお招きし、性教育講演会を行いました。
長い間エイズ患者に関わってきた日本の第一人者であり、感染症対策についても造詣が深い先生です。「AIDS文化フォーラム」を立ち上げて30周年を迎える節目の年でもあるということです。
これから、義務教育を終えて広い場所に出て行く三年生たち。
コロナの感染予防に関すること、そしてこれから体験して行くであろうさまざまな性に関することについて、豊富な経験や実例を交えながら、科学的に、そしてとてもわかりやすくお話ししていただきました。
2時間枠の長い時間でしたが、本当に身近な話題の連続で、生徒たちは全く目をそらさずに話を聞いていました。正しい知識を得、充実した未来を過ごすことに確実に結びついた時間だったと思います。
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講演会が始まりました。 |
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「飛沫を飛ばさないよう、あえて小さな声で 話し、だからマイクを使用する」 |
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このまっすぐ前を見つめ、話を聞く 「心」が素晴らしい。 |
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インタビューでちょっとドキッとする質問なども 受けながら、でもその答えに 目からうろこの回答を得たりして、 気持ちがそれることがありません。 |
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みてください、この集中力! |
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いろんなものも使いながら。 |
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この写真、1時間が過ぎる頃ですが、 みんな身を乗り出して聞いています。 |