学校を回っていると、ふと北棟横の坂道に、紫色の花が見えました。「ん?」と思って近づいてみると、見た感じは「藤の花」のようでした。しかし、その花がついている木はものすごい巨木。藤の花というと、「藤棚」といってブドウの木のように棚を作り、そこに沢山の藤の花がぶら下がって美しい風景を作るイメージしかなかったので、近くの渡り廊下の窓から改めてみてみると、やはり藤の花のようです。野生の藤の花は、きれいに藤棚に整えられたものとはまた異なる趣がありました。愛川中学校の春の風景でした。
この写真では分かりづらいですが、 真ん中の大きな木に淡い紫色の 花が咲いているのがおわかりになるでしょうか? 下の車と比べると、いかに巨木か 分かると思います。 |
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淡い紫の花がたくさんついています。 |
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藤棚に仕立てられたものとはまた別の趣があります。 |