2024年12月20日金曜日

2学期を締めくくりました

 今日は2学年が2学期を締めくくる学年集会を行いました。

最初は、寒いので先に学年レクのドッヂボールで大盛り上がり!

そして学年集会になったのですが、その直前までものすごく盛り上がっていたのに、ぱっと切り替えられるのがすごい!

2学期の反省を元に、3学期に向けた力強い言葉が発表されていました。

3学期も楽しみです!

学年レクスタート!
学年主任の先生や

担任が狙われています!

テニス部ボール!


けっこう情け容赦ありません

とりゃ!

もらった!

大谷?

見ている方も!
みんなの笑顔がいいですね!

いいフォームです!

ターゲット オン!

みんないい顔してます!

こうやって笑い合える
瞬間がかけがえのないものです。

そして学年集会。

みてください!
この切り替わり!!

3学期に向けても

そして学年で3学期取り
組むことも発表!

発表が終わるたび
温かい拍手が起こります

学年主任からの話も。
今学期の表彰も発表され

お互いにたたえ合える雰囲気がいいですね!


実は社会の様々なことにつながる学問です

 今日の3年生の学習は「効率的な数え方」という学習を行いました。

実はこれ、「確率」の学習。

実際の生活の中でものすごくいろんな場面で使われている学問です。

例えば様々なアンケート調査、様々な科学的な論文の確かさの調査、そしてそれを元にした様々な科学技術。(例えばスマホなんかにもその学問が応用されています)

ついこの間まで世界を覆ったコロナの時にも確率に関わるものがありました。

いわゆる「統計学」は「確率論」といってもいいくらい関わりが深いのです。

今日はその一歩目。

「実際にやってみた」と、体験から学べるように工夫されていました。

袋の中に入っている碁石の
黒色の石、いくつあるだろう?

ゆっくりと机の間を回ります

「俺の動体視力で見極めてやる!」
まあこれくらいの数なら・・・

続いては、BB弾のような小さな白黒の粒が
なんと3000粒入った袋が登場!
「これ、黒の粒何粒かわかる?」


「~じゃない?」

こんなシンプルなプリントです

「こうすればいいのでは?」
という生徒から出た方法を
確認すべく、少しずつ
粒を班ごとに持って行きます

一つ一つ数えます。
ほんの少しのつもりだけど
実はこれで200粒はあります!

協力しながら・・・

まわりが数え間違えていないか
一緒に確認します

数え終わったようです

ここから比率で・・・
クロームブックに
ついている計算機アプリで
粒数の予想を出していきます

班ごとに予想数を出していきます。
どこも1500~1600粒に収まりました。

続いて第2問!
今度は全部白い粒が数千粒
入った袋を出して・・・
「これ、どうやって数える?」

みんな引き込まれています!

全部で500粒とわかっている
別の黒の粒の袋が出てきました・・・

今度はこんなシンプルなプリントです

考えた方法に基づいて

考えていきます。


明日は一年で一番夜が長い日

 明日、12月21日(土)は冬至。

一年で一番夜が長い日です。

今日の江ノ島の日の出時刻は6時45分。

本校近辺では、三増の養鶏場あたりから6:48分くらいに日の出が見えました。

本校からは、木々や三増の方の丘があるため、その25分後ぐらいに太陽が顔を出します。

冬至は文字通り「冬に至る」と書きます。地球から見れば、太陽の活動が一番短くなるのである意味その通り。今日も学校近辺はマイナス1度。ですが冬はコラカラが本番です。

でも、そんな寒さにも負けず、生徒たちは活発に活動していました!

(ちなみに、「冬至」の日が、一年間で一番日の出が遅いわけでも、日の入りが一番早いわけではありません。あくまで、「太陽が出ている時間が一番短い」です。「え?どういうこと?」と思えた人。そのことが素晴らしい! でもそのあたりは自分で調べてみましょう!)

三増から見えた「冬至の朝の日の出」です。
この時6:48分頃


その瞬間、仏果山や経ヶ岳は朝日に
照らされて真っ赤に彩られます

その約25分後くらい。
学校の南棟3階からみると、夏至の頃より
だいぶ南側にずれた位置から
太陽が顔を出します。
(夏至の時のブログの記事も
ありますので、ぜひ検索して
比較してみてください)

外は氷点下。でも吹奏楽部が
熱心に活動してました

年明けには愛川町の
出初め式で演奏を任されています!


朝日が差し込んできます!

こちらはバレーボール部

寒さなんか何のその!

元気に活動していました!