2024年10月7日月曜日

一つ一つの工程の丁寧さができあがりを左右します

 今日の技術科は、プチタンスづくりの工程の途中でした。

一つ一つの部品が誰のものかわからなくならないように一つ一つに名前を記入し、一つ一つを面取りしたり、ボンド接合したり・・・と細やかな作業を繰り返していました。

しかり、ここでの丁寧さが、組み上がったときのできばえを大きく左右します。

唯一無二の自分の作品の完成に向けてみんな真剣に取り組んでいました!!

みんな今日のめあてを
意識して良く取り組んでいます

先生のところに
できているか持ってきて
確認してもらいます

木工ボンドを丁寧に・・・

一つ一つの工程で
確認していきます

部品一つ一つを丁寧に・・・

ボンドもはみ出ないように・・・

黒板にはきれいな字で
様々なポイントが書いてあります。

けがきを・・・

みんな良く集中していますね・・・

プリントを見て確認!

黒板の右端には
「今日のねらい」が示してあります

こんなふうに部品一つ一つが
誰のものかわからなくならないよう

出席番号等が記入してあります。
細かい地味なことですが、
こういうことが大切です。


自分で生活するようになるととても役立ちます

 1年生の今日の家庭科は「被服」。

縫い方の練習を行っていました。

2枚の布を並縫いであわせることを、ドットの格子の印のついた布で正確にできるよう取り組んでいました。

小学校の時にもある程度はやっているのようですが、すっかりと忘れている部分もあるようで、先生に何度も質問しながら取り組んでいました。

自分で自分のものを繕ったり作ったり技術や知識を身につける事は自分で生活するときにとても役立ちます。生徒たちもよく取り組んでいました。

まずは全体で

今日行うことがモニタに掲示されます

さっそくスタート!

布に印をつけるペンで
1.5cmのところに線を

先生も周りながらアドバイス

みんな小学校の時のことを
いろいろ忘れているみたいです

1本結び、2本結びの確認

材料についてきた
説明書を確認

こちらではどんどん進めています

糸を通して・・・

線からずれないように・・・

黙々と縫い続けます

時折確認しつつ・・・

終わった後は振り返りを記入!